『大槌町地域おこし協力隊』~2022年2月活動報告書~
こんにちは、カタヤマです。
ついに3月に入り、年度の終わりを迎えようとしています。
2月は日数が少ないこともあり、あっという間に感じました。
1、民宿体験記シリーズ〜継続中〜
大槌町内の民宿を実際に体験をして、馴染みのない世代の人にも知ってもらおうと、発信活動をしています。体験記が想像以上に地元の方からの反響があることが本当に嬉しいです。
これまでの大槌町の「民宿」の記事を一覧に並べます。
最近更新した記事が上にきています。
このようにしてみると、外観だけでも同じようなお宿はありません。
そこで出会う女将さんのお人柄もそれぞれです。あまり「〇〇な女将さんが多い」と一括りには言えないような感覚です。個性豊かで、それぞれ印象が強く残っています。
大槌町には10軒以上ものお宿があります。町の中心部から離れる場所にあるお宿もありますが、大槌町の中心地から吉里吉里エリアまでは車で10−15分程度です。
せっかくなら、どんなタイプのお宿さんなのかを体験記を通して知っていただいて、選んでいただけたらいいのかなと思いました!
地元にお住まいの方は、ぜひお宿をおすすめする際にこちらのリンクをご活用ください↓
https://otsuchi-ta.com/stay_report/tourist_home
体験記をひとまとめに見せることができます^^
当初は、民宿のみを紹介する予定でしたが、「ぜひうちの宿でもやってほしい」という声をいただきましたので、3月中にあと2軒大槌町のお宿を紹介させていただきます。
2、コロナ禍でできることを
今、民宿の体験記を書かせてもらってますが、「色々やってみていいよ」と言ってもらえたからこそでした。
取材をしていると、コロナ禍で大変な状況が続いていることを実感します。お客さんが少なくて困っていると聞くので、ゆとりのある今だからこそ、取材がしやすく、発信活動に励んでいます。
イベントを企画しようとしても、感染状況により中止せざるを得ないこともあり、気持ちが沈みがちですが、落胆していても始まらないので、温存期間として、今できることで磨きをかけられることに注力して行けたらと思います。
3、来年度について
実はカタヤマは2022年3月いっぱいで大槌を離れることになりました。
(地域おこし協力隊の満期は3年間で、契約は1年更新です。)
家庭の事情で、関東方面へ戻ることになりました。鎌倉に生活拠点を移します。着任当初は、岩手暮らしをしばらく続けて、模索していくつもりだったので、私自身も予想できていなかった出来事でした。
色々思うことはありますが、活動全体を通しての振り返りは次回の活動報告書に書かせていただきます。(3月中に公開予定)
大槌町での活動は残り1ヶ月を切りましたが、宿泊記は勤務最終日まで粘りながら書き続けていきますので、ぜひ温かく見守っていただけたら嬉しいです。
おまけ。
白いの何だかわかりますか?
電信柱の電線?に積もった雪が落ちたようです。お宿に泊まった日の朝に撮影。
なんとなく面白くて撮ったものの公開する場所がなく、ここで。