気づいてしまった矛盾を突き詰めてみた
こんばんは!
ギフトデザイナー・Hearko代表のはーこです🎁
最近ふと、自分のやっていることが矛盾を抱えているように思いました。
私の事業Hearkoの方向性は
「プロポーズはお金をかければいいわけじゃない
もっとカジュアルでも、ちゃんと想いが伝わればいい」
世間の”プロポーズ”のイメージは、夜景の見えるレストランや高級ホテルで、ひざまずいてパカっと箱を開けてダイヤの指輪を渡す💍
というラグジュアリーでキラキラしたイメージがあって、もちろんそれに憧れている女性も少なくない。
だけど、それによって、男性側はプロポーズの準備が億劫になってずるずるタイミングを逃してしまったり、お金もかかる。
一方で、「そんなことしてくれなくても想いをちゃんと伝えてくれたら十分」と考えている女性は意外と多い。
人数は少ないですが、以前独自で未婚女性へ行ったアンケート「されて嬉しいプロポーズは?」という質問で、
「ものすごくお金をかけたプロポーズ」を嬉しいと答えた女性:0人
「ものすごく時間をかけたプロポーズ」を嬉しいと答えた女性:8人
「ものすごく考えてくれたプロポーズ」を嬉しいと答えた女性:37人
「ラグジュアリーな雰囲気のプロポーズ」を嬉しいと答えた女性:3人
「カジュアルな雰囲気のプロポーズ」を嬉しいと答えた女性:6人
「アットホームな雰囲気のプロポーズ」を嬉しいと答えた女性:11人
かけるべきはお金よりも時間や想いであり、ラグジュアリーよりもカジュアルやアットホームな雰囲気の方が好まれる傾向にあります。
Hearkoはそんな女性へのギフトとして選んでもらいたいと思っています。
なので、お家プロポーズでも利用してもらえるようなサービスばかりを揃えています。
「カジュアルプロポーズ」「おうちプロポーズ」の第一人者になりたいと思っています🔥
(#ちょいちょい宣伝を挟むよ)
そう思って事業を進めてきたのですが、薄利多売の商売にはしたくなくて、同時に少しずつ単価を上げていけるようにしています。
さらには、1泊4万円程のホテルとのコラボを進めています。
私はふと思いました。
「あれ、これってカジュアルプロポーズを掲げているHearkoとして矛盾してない??🤔」
もっと安価にサービスを提供してこそじゃないのか?などなど、色々考えました。
でも、カジュアル=安い というわけではないんですね。
カジュアルというのはテイストであって品質や価格を表すものではない。
カジュアルだけど高!!ってブランドもたくさんありますよね。
今まで「ティファニーを目指す!」と言っていたのですが、そういう意味では目指すべきはティファニーではないのかもしれません。
ベンチマークすべきカジュアルなハイブランドを模索中🤔
今後もHearkoは、安価なものもあれば高級なものもあっていい。
お金をかけるよりは時間をかけたほうが想いが伝わるから、お金を出してもらえたらその分、Hearkoがお客さんの代わりに時間をかけることもできる。
そういうビジネスモデルです。
ブランディングって難しいね😇
自分の考えを整理するために書いたので、独り言みたいな投稿になりました!
毎日何かしら悩んで考えて、脳みそ沸騰する日々🤯
GWはごりごり考えるウィークの略です。
では🙋♀️