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㊗️Hearko4周年!趣味から事業への変遷

こんにちは!

幸せをつくるギフトデザイナー・Hearko代表のはーこです🎁


本日1月11日で、Hearkoは4周年を迎えました!!🎊


5年経っても10年経っても、この日を"いい日"と思えるようにする!という気持ちで、1月11日という日を選びました。


今日はちょっと、Hearkoの歴史を振り返らせてください。



【準備期】


開業届けを出す前の2016年、カナダから帰国した年です。

バイトをしながら事業のホームページ(とも言えないネット上の何か)を作り、ハンドメイドの作品(とも言えないお花を使った何か)を作って売ったり、「てづくり市」のような小さなイベントに出展したりしていました。


私が何やら自分で仕事を始めたらしいと聞きつけた高校時代の同級生から、「彼女にプロポーズするから、思い出のアルバムを作ってほしい」という依頼がありました。

プロポーズフォトブック(改め結BOOK)の第1号のお客様です。

ただ、そういった依頼は当時初めてだったので、料金の相場もわかりません。

こちらからお金について切り出す勇気もなかなか出なかったところ、地元のスタバでスッと3万円を差し出されたのをよく覚えています。

まだ何の実績もない私は「こんなにもらっていいんですか?!」と言うと、「ちゃんとお仕事として依頼したいんです」と言ってくれました。

高校の同級生なのに、終始敬語で、どんなアルバムにするかとうだうだ話し合うのを、ちゃんと「打ち合わせ」と呼んでくれました。


今振り返って思うと、出来上がったアルバムは本当にしょぼくって、無駄に時間だけかけてしまったなぁと思います。。作り直してあげたいぐらい。

ごめんなさい、ありがとう。

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でも、この依頼が転機となって、「プロポーズで贈るアルバム」をメインサービスとして打ち出していこうと決めました。



【1年目】


2017年1月11日。

開業届を出したは良いものの、最初は、知り合いからの依頼のみでした。

ちょうど周りも結婚適齢期で、結婚式のウェルカムボードやブーケなどを作らせてもらいました。

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もちろんそれだけでは生活できないので、バイトを2つ掛け持ちしながらの日々。


そんな生活が半年ほど経った時に、初めて、知り合い以外からの依頼メールが舞い込んできました!しかも、プロポーズフォトブックで!


その瞬間のことも、本当によく覚えています。

初めて、世間に見つけてもらえた喜びで、バイトの休憩時間にもかかわらず、ちょっと泣きました。


初めて、見知らぬ人と、事業主として、Hearkoの代表・内藤遥として、向き合うというプレッシャーは、尋常じゃなかったです。

何せバイトを2つやりながら、隙間の時間に、お客さんとのやりとりやフォトブックの制作をして、とにかく粗相をしないように、満足してもらえるように、必死でした。

後のことは正直あまり覚えていません。

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【2年目】


2018年。

前の実績をWEBに掲載したところ、それを見て、一人、また一人と、依頼が来るようになりました。

なんと、この年は、見ず知らずのお客様から26件!

創業して1年で大躍進しました。

この頃にバイトも2つとも辞め、Hearko1本に集中しようと覚悟を決めました。


もちろん、全てがうまく言ったわけではありません。


今では同時平行で10件くらいは平気で制作を進めていますが、当時は3件くらいが自分のMAXでした。(成長したなぁ)


何とか作業効率を上げなければ!と思った私は、自分の時給を設定して、「この1冊の制作にかけていい時間は○時間」と決めるようにしました。

ところがそれが、4年間で唯一のクレームに繋がりました…


納品した後、お客様から

「オーダーメイドと言うから、もっと高いクオリティを期待していました。残念です。」

といったメールが届きました。


とにかく必死で余裕がなかった未熟な私は、ショックと憤りで、反論するようなお返事を返してしまいました…

バカすぎて本当に反省しています。



それからは、どんなに時間がかかっても構わない。効率が悪くても良い。喜んでもらえることだけ考える。そう思うようになりました。


当時、いつも目に付く場所にと、macの画面の隅に「本当に喜ばれるか?」と書いた付箋を貼っていたのは、そういう経緯があったからです。



【3年目】


2019年。

この頃になると、依頼数は2018年からさらに倍になり、繁忙期には嬉しい悲鳴をあげるくらいにはなりました。何度か死にかけたし、実際あまりに引きこもっているので死んだと思われていたかもしれません。笑

自分の中にノウハウが蓄積され、余分な手間は省きながらも一定以上のクオリティのものをつくることができるようになりました。

成長するにはやっぱり数をこなすしかないですね〜。近道はなし!


事業が波に乗り始めると新しいことをしたくなってしまった私は、「モテ中」とか「アートコン」とか、色々イベントを主催したりしていました。

モテ中vol1


うまく行かなかったのでやめましたが、内容は面白いと思うので、またそのうち記事にしますね!笑



【4年目】


2020年。

事業について今までで一番考えに考えた1年でした。


大きかったのは、まず何と言ってもコロナ。

旅行先でプロポーズする予定だったお客さんが延期するといったことが相次ぎ、このままではマズイという中で、自宅でも素敵なプロポーズはできるんじゃないかと、新たな市場開拓へと動いています。


こちらの記事参照▷【お家プロポーズはもっと楽しくなる

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あとは、関わる人が大きく変わった1年でした。


西野亮廣エンタメ研究所のメンバーと交流が深まったり。

生涯のパートナーとなる人との出会いがあったり。

「もっと上を目指せる」

「大切なものを守るために強くなる」


やっと「好きなことで稼いで自由に生きる」を実現して、「十分幸せだな〜このままこじんまりと平和にやっていきたいな〜」と思っていたのに、初めて事業を大きくすることを真剣に考えるようになりました。




【5年目】


2021年。

この流れを見てきたあなたなら、5年目のHearkoは間違いなく、より大きな波に乗ると思いませんか? #思うと言って


色々と割愛したので、何となくやってたら何となくうまく行ってきたように見えたかも知れません。

もちろん、そんな簡単ではなかった。

マーケティング、コピーライティング、SEO対策、行動経済学etc...めちゃくちゃ勉強しました。(もちろん今も)

寝る間を惜しんで、全パワーを事業に捧げてきました。



だから、きっとこれからの道のりも簡単ではないのは分かりきっています。

でも、今までちゃんとやって来れた。

自分の力で道を切り拓いてきた。

これからも、まだまだ精進します。



いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます!!

大きくなって恩返しします!

どうか5年目のHearkoとはーこを応援よろしくお願いします🙇‍♀️✨


4周年を機に、ホームページも少しリニューアルしましたので、良かったら覗いてみてください!(フォトブックも正式に結BOOKと改名しました)

スクリーンショット 2021-01-11 0.28.09


ではっ🙋‍♀️

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内藤遥(はーこ)
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