背後に人がいる不快感

私は自分の背後に人がいる状況に不快感を覚えることがあります。

例えば、飲食店の券売機。
特に初めて行く店ではどんなメニューがあるか分からないのでできるだけゆっくり選びたいのですが、食券を購入するときに後ろに人が並び始めると気になって選ぶことに集中できないため、一旦譲ることが多いです。

その他のシチュエーションとしては、エスカレーターに乗っているとき、ショップの展示品を物色中、満員電車、電車で座席に座っているときなどです。
また、あまり行く機会はありませんが、バッティングセンターやゲームセンターなんかが思い当たります。

エスカレーターでは、すぐ後ろに人がいるときに荷物を自分の足元に置きます。
理由は単純に盗難リスク回避のためです。

別に何かを盗まれた経験もないし今後もそういう経験をすることはあまりないと思いますが、基本的に一人で過ごすことが多い私は警戒心が強いことと、確実に盗まれない保証もないのでそうしています。

今さらですが、この記事は「自意識過剰」だと自覚しつつもそういうことをしていると言いたいだけですので、もしそのように思った方がいらっしゃっても、直接的な批判はご遠慮ください。

私は基本的に"性悪説"でものごとを考えているため、警戒心は強いです。一度でも関わったことがある人ならまだしも、赤の他人に対して警戒心ゼロの人の気持ちがあまりわかりません。

あくまで自分の身を守るために、自分ができるだけ快適に過ごすためにやっているだけであり、他人に迷惑をかけたり、不快感を他人に悟られないよう自然に行っていますので、ご了承ください。

話が少しそれましたが、電車の座席に座っているときにも、背後に人がいるとスマホを閉じることが多いです。つまり駅のホームで出入り口側に座っている時ですね。

ただ、ホームを出たら背後に人がいなくて安心というわけではなく、乗車中でも気になるときがあります。窓の鏡による反射です。

私が電車で立っているときも、ぼんやり外の景色を眺めていると、前に座っている人のスマホ画面が窓に反射して目に入ることがあります。

ニュースや天気予報を見ているならまだしも、SNSアカウントを開いている人もたまにいます。私も別に意識して見てるわけじゃないし、たまたま見えても気にしない人の方が多いと思いますが、どこから情報が漏れるか分かりません。

私はSNSアカウントを開くときは、例え職場でも、確実に背後に人がいないことを確認してから開きます。
保有資産の確認など、なんらかのログイン画面を平気で開いている人の感性は私には理解できません。

余談

今回の記事のタイトルとは関係ないのですが、「急かされている」不快感を覚えることも多いです。

例えば、飲食店で食事中にどうしてもトイレに行きたくなったとき、私は自分の荷物を全て持ってトイレに向かいます。
すると、そんな私を見て店員は「お客様おかえりでーす！」と掛け声を出すことがあります。

これ、一回だけとかじゃなくて何回か経験しているので慣れてはいるのですが、モヤモヤするしその後に気まずそうにトイレに向かう私を見て店員も気まずそうにしているのを見たことがあり、実際にトイレから戻っても席に戻らず帰ったことがあります。

というのも、私は学生時代に1年ほどラーメン屋でアルバイトしていたことがあり、荷物を持ったお客様が席を立つときは（トイレによる一時的な離席の可能性があるので）退店する直前まで掛け声を出さないよう教育されていたからです。

店員が悪意を持って掛け声を出しているなんてもちろん思っていないし、回転率をあげたい店側の都合もあるのかもしれませんが、そのような教育を受けていた私にとっては「失礼では？」と感じるし、実際に私も店員も気まずい思いをするので、やめてほしいなーと思っています。

以上です。

こういう日常のモヤモヤ（イライラ）はnoteと言えどネガティブな印象を与えそうで公開する気になれなかったのですが、普段誰かと愚痴を言ったりすることがないのでたまには吐き出さしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。