シェア
すれ違う車が一斉にヘッドライトをつけていく。まどのあかり、ネオン、広がる夜景、そして星。
神代の昔から たくさんの人が 愛とは何かと語る ああそうなのかもしれないと思いながらも 完全にしっくりすることはない そうなのかもしれないなと思う何かを 含んではいるけれど いつも何か足りない気がするんだ そうかもしれないけど それだけではない すべてを含んだものであるような気がするし 人によって違うような気がする それが私の愛し方だと言うのを 否定する言葉だってよく聞くじゃない 独りよがりだとか共依存だとか でもその中に本当に愛は ひとつもないのかというと そう
今は夏の気配がするよ。 湿った匂いがする灰色の日々を抜けて 少しずつ過去のつぶやきを載せ…
写真に撮ることはできなかったけど、ここに詩を残しておいてよかったと思う。 はっきりと思い…