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「仕事がデキる人」の秘密!モヤモヤ解消の『解像度を上げる』

「あれ?この仕事どうやって進めればいいんだっけ…?」なんて立ち止まること、ありますよね。
そんなあなたに読んでほしいのが、馬田隆明さんの『解像度を上げる』。
この本を読めば、物事がハッキリ見えるようになって、仕事もサクサク進むようになります!

オススメ度:

★★★

オススメしたい人:

  • 毎日「やること多すぎ!」と心が叫んでる

  • 複雑な課題にぶつかって、ため息ばっかりついてる

  • 起業や副業で、もう少し「次のレベル」に行きたい

要約

そもそも解像度ってなに?

まず、「解像度」ってなんのこと?って思いますよね。よく聞くけど、説明しろと言われたら私はちょっと難しい単語(笑)。この本では、解像度が高いっていうのは、物事を細かく正確に見られるスキルのこととして定義づけられています。

たとえば、「最近疲れやすい…」と感じたときに、
「なぜ疲れてるの?」を突き詰めてみると、

「睡眠不足」
 ↓
「夜遅くまでスマホを見てるから」

って原因が明確になる感じ。
曖昧なモヤモヤをスッキリさせる力、それが解像度を上げるってことなんです。

解像度を上げる4つのコツ

この本では、「解像度を上げる」ための具体的な方法が4つ紹介されています。これがね、シンプルなんだけど超実践的!

  1. 問いを深める
    「なぜ?」「どうして?」を子ども並みに連発しましょう。
    売上が伸びないなら、「どの商品の売上?」「どんなお客さんが買ってない?」と細かく掘り下げるのがポイント!

  2. 視点を増やす
    ひとつの視点だけだと盲点だらけ。
    料理で例えると、味見しないで「これ、絶対美味しい!」って出すのは危険ですよね?辛さや甘さ、香り…いろいろチェックしてバランスを取るのが大事!

  3. 具体化する
    「抽象的なの、苦手なんです」って人に朗報。考えを数値や事例に変えるとグッと見えやすくなります。
    「もっとがんばる」より「朝9時までに〇〇をやる」みたいに具体化するだけで、行動の手が止まらなくなりますよ。

  4. フィードバックを活用する
    「え、こんなことに気づかなかったの?」って周りに指摘されること、ありますよね。それが大事!意見を取り入れると、自分では見えてなかった視点が増えて、解像度がグンとアップします。

具体例がこれまたリアル!

本の中では、スタートアップ企業の成功例がたくさん紹介されています。
たとえば、顧客が「このアプリ、なんか使いづらい」って不満を、「なんとなく」から「ボタンの位置が悪い」と細かく掘り下げて改善。その結果、大ヒット!
この「細かすぎる?」くらいの姿勢が、大きな成果に繋がるんです。

「あれ?そんなとこ見る?」ってポイントこそ、見逃しちゃダメなんですね。

まとめ

『解像度を上げる』は、仕事だけじゃなくて日常にも役立つ本です!子どもとの会話、家事、旅行の計画…いろんな場面で「細かく見る力」が威力を発揮します。

起業や副業を考えている人なら、ちょっとモヤっとしてるアイデアをグッとクリアにできるかも。最近「なんか疲れる」「何から手をつければいいかわからない」って悩んでるなら、この本が救世主になってくれるはず!

ぜひ読んでみて、私と一緒に「解像度アップ」して、モヤモヤ解消しちゃいましょう♪


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はる夏|士業フリーランスママ
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