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オヒシバとメヒシバ
昨日は雨もよい。
「アメモヨウじゃないの?」
と聞いたら、
「アマモヨイ、でいいんだ」
と返ってきた。雨催いと書くのだそうだ。今にも降りそうな空の様子が、それっぽかったみたい・・・外へ出て見たら、実は小雨の赤ちゃんのような天気、傘をさすほどではないが肌に当たる感じは、ある。
歩けて良かった。
道ばたに雑草。その中にオヒシバがあった(タイトル画像)。
隣にメヒシバ
![](https://assets.st-note.com/img/1721086149868-b6WSKT3Lh3.jpg?width=1200)
雑草の名にもジェンダーがある、と気づく。メヒシバのほうは繊細。
もう一つ、同じような葉っぱから違う種子。
![](https://assets.st-note.com/img/1721086299000-oxC8Vcer2L.jpg?width=1200)
コスズメガヤがヒットしたけど、なんだかな。よくわからない。
ほかにも、ナガハグサ・コヌカグサ・ニワホコリなどなど。
コスズメガヤは、小雀茅(萱)だよね・・・これが当たりなら、これで呼びたい。
ニワホコリは庭埃?ちょっとかわいそうな気が。
・・たしかに「カゼクサ」くらいでいいかもしれない。
栄養状態でもルックスが変るようで、雑草のたくましさの所以?
どれも、幼少のみぎりの夏休みの宿題(私たちの頃は押し花が流行していた)の記憶が染みついている。あっ、押し花じゃなくて、植物採集だった。男の子は昆虫採集、女の子は植物採集。これもジェンダーなのかな?
今日もまた、雨催い