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カナメモチはバラ科でした(秋の庭)

 去年、厳しい季節のなか美しい赤になんどか掲載した花のような赤い葉
 昔ゝ_庭にあったモチノキの『芽が紅い種類』なんだと思い込んだので、カナメモチの「モチ」にはすぐ納得したのだけど、カナメがわからない。金目???酸化鉄の赤(沖縄の赤い土も鉄の含有量のせいだしぃ)からかしらん、なんてヤブニラミの暗記をしたのだった。

 モチノキに似た堅い木質からだと知ったのは、noteの記事のために学んだため。↓ 『扇』の要は堅い、しかも木目の美しい木でつくるのだそうだ。
 ちなみに、モチノキはモチノキ科モチノキ属。樹皮から鳥モチが採れることに由来。セイヨウヒイラギもその仲間。バラ科ではない。

カナメモチは、バラ科の常緑小高木である。カナメモチという和名の由来は、扇の要に使い、モチノキに似るためとされる。別名は、アカメモチ、カナメガシ、カナメノキ、アカメノキ、ソバノキなどがある。

Wikipedia

 カナメモチは新芽のその美しい赤い色のおかげで、世界中の生垣に使われているそう。

カナメモチ

 公園のカナメモチはバストサイズにカットされて、新芽は空に向かって伸びていて、まるで赤い木のようでした。

カナメモチ

 バラ科(バラ目に属する植物の科の一つ)。
 バラと聞いたらバラの花しか思い浮かばなかったけど、思いがけない植物が親戚だったりする。へぇ。この世は知らないことばかり。

カナメモチ

バラ科はバラ目に属する植物の科の一つ
食べられるバラ科としては、梅、桃、リンゴ、スモモ(プラム)、アンズ、かりん、サクランボ、ビワ、プルーン、マルメロなどがあります。
イチゴもバラ科です。
ナッツ類では、アーモンドが挙げられます。

要約

 バラ科のアレルギーもあるそうで、深刻だそう。花粉にも反応されるそうです。何も考えてなかった・・・

 この季節、秋バラが咲いていました。

バラ

 色の鮮やか

ばら色

 秋の花の続き・・・
 ホトトギス、続報

ホトトギス

 日向のホトトギス

ホトトギス

 「みんなの趣味の園芸」より

学名:Tricyrtis hirta
和名:ホトトギス(杜鵑)
その他の名前:トード・リリー(Toad Lily)
科名 / 属名:ユリ科 / ホトトギス属

みんなの趣味の園芸

 こちらはユリ科でした。
 花の種類、古代(オリエントとかヨーロッパとか西洋の古代)は「ユリ」か「バラ」かだったそうな。いえいえ、「リリー」と「ローズ」といわないとダメですね。日本にいてのイメージと、彼の国々とのイメージは違うわけで、植物の分類もその辺から理解しないと間違うのではないでしょうか。
 など、似合わない考えに耽りました。では続きを・・・

ホトトギス

 秋らしい不思議な花、ホトトギス。
 今しばらく楽しめそうです。

 急に寒くなりました。どうぞ、直感で防衛してくださいね。
 おだいじに

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