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蓼食う虫も好き好き

 川沿いの道にタデの乱舞
 「蓼食う虫も好き好き」が浮かぶけど、これはイヌタデ、イヌは犬ではなく否だという。苦くないから否蓼。この季節にはアブラムシもいないけど・・・。
 鮮やかなピンク・・・ああ~~アスファルトが背景だと見えないっ

タデ。イヌタデというそうです

 とはいえ、スマホを上に向けたら、ほぼ隣人のねこじゃらししか映らない―

ネコジャラシ、またの名はエノコログサ

 もう一枚。エノコログサの乱舞

エノコログサとイヌタデと(両方「犬」だワンワン)

 乱舞乱舞♬

イヌタデ

 タイトル画像の元画像

イヌタデ

 もう一度ことわざの話♬
 『タデは、とっても苦いから普通は食べないんだけど、そのタデにも虫がついている。スキ好きなんだなー』というのが蓼食う虫も好き々々の意味なんだけど、この『タデ』はイヌタデのことではなく、イヌタデは苦くない
 『 この有名なことわざの蓼は、タデ科植物のヤナギタデ類のことで、刺身のつまに付いている赤や緑色の小さい二葉の芽(かいわれ)がそれ』とのこと。出典はこれ・・・

 すみません、「出典はこれ・・・」なんて言って。中に入ると出ているんですけど、すぐに見えず・・『公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会』だそうです。

 こちらで教わりました。『イヌタデのイヌは、犬ではなく、「否」がなまったもの。そんなに苦くない』・・・なるほどー。
 タデの仲間はたくさんあり、小さなもの(イザリタデ)から、大きな園芸種まで様々。夏の厚い時期に、花が終わっても色が残り見栄えがするのが特徴とか。

 今までは目に留まらなかったけど、秋の枯野風の背景に映えると知った。
 ちょっとだけ摘んでコップに差してみようか。

 今日はお客様が来たので、いつもの散歩に行けなかった。
 午後は買い物がてら駅のほうまで行ってみようか。
 過ごしやすくなりました。

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