赤い実
路地裏を歩いていたら、赤い実。
クリスマスカラーだなと、気づく。ヨーロッパの人は、暗い冬、これで元気をもらっていたんだろう、勝手に想像。
お正月も赤い実が必須。南天だよな、と探すが、この路地にはなかった。
暖かい冬は、葉っぱの生育がいいみたいで、いい感じに隠れている。
この実も、鳥が探して食べるんだろうか。
下の実は、ピラカンサ何だろうか?ちょっと違和感。
グーグルレンズに聞いてみる。一部のカットを示して「マンリョウじゃない?」と言ってきた。確かに、マンリョウってこんなふうに花柄が長いよね・・・でも、マンリョウのイメージともちょっと違う。
選択肢の中に、ピラカンサもある。そして、ピラカンサの和名に『トキワサンザシ』があることを教えてくれた。その写真はこの実に似てた!
ピラカンサも品種によって、こんなふうに長い花柄があるんだな、って思った。
石垣の間に茂っていたピラカンサ。暮れの清掃で切られてしまった。
石垣の間に生える木って、石垣の補強者なんだろうか?それとも破壊者?
そんなこともしらない・・・。