ツワブキ
つわぶきが咲いたら、記事にしたいと思って温存していた蕾の写真。
ぼーとしているうちに、noteでたびたび再会。いいよねー、黄色は元気になります。
この葉っぱの艶!それで、つやぶき➡つわぶきになったと教わったけど、調べてみたら別説もある。葉が厚い。葉が強い。つよぶき・・・ありそう
漢字・・・石蕗・艶蕗・橐吾
つわぶきは、花括りでなく『野菜』括りだってご存知でしょうか?
私は・・・知らなかった。山菜だってことは知っていたのだけど。
北海道の山にこんもりと茂って、そこは水が涌いていて長靴もぐしょぐしょ、なるべく草を踏まないように・・・お義母さんに食べられるものを教えてもらって、つわぶきも柔らかそうなのを選って採って、確かに食べた。そんな記憶。
あ、こんな写真も・・・
咲きましたー
今気づいたのだけど、はなびらがボロ。えー。ごめんー
また探しに行くこと、決定。・・・花に申し訳なかったですー
。。。
雌しべに感動
このカーブ。絵に描いたみたいだ
こうして拡大したら、真ん中の固まりも咲いている。
つわぶきの花の構造
↓PDFなので、四角にならなかった・・・
https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/045/20211207-1.pdf
舌状花と筒状花からなる、ということで舌状花は、花弁にみえるひとひら。はなびらがくっついて1枚のはなびらにみえる。舌状花はメス(雌)
筒状花は、中央の丸まるまる、だんだん開花していく。ヒマワリもそうだったよね?舌状花の「雌のみ」に対して、筒状花は両性なのだそうです。
キク科キク目であって、フキとは近縁でさえないのだけど、葉っぱを収穫してキャラ武器、何度訂正しても武器になるって、なんなの!(冷静に・冷静に・・・)
キャラブキにすると、蕗と同じほろ苦さがおいしいのですって。
横から撮るとこんな感じ。タンポポに似てるかも。あいらしい
お庭に植えられた一群れ。つやつや・丈夫そうな・厚い葉ですねー
今日も来てくださってありがとうございます
昔、お姑さんが食べさせてくれた遠い記憶。
もう、二度と味わうことはないかもしれませんね。