春を待ちかねて
ロウバイの黄色い花に、「光の春」って書きたくて、いいのかなって不安になって(絶対違うと前頭葉が言う)。調べてみました。
「光の春」とは、2月下旬から3月上旬とのこと。そうだよね。
だけど、お正月が終わり、日の出が早くなると「光の春」と言いたくなる。お正月を初春っていうから迷う。まだ冬。日差しだけは鋭く暖かい。
そんな後先で、国立天文台のホームページに迷い込みました。
いま、日の出は6時48分。今月いっぱいは、6時50分でこぼこで推移するらしい、もちろん、だんだん早くなる。先月の15日に6時45分で、だんだん遅くなっていく。あら?冬至が一番日の出が遅くなるわけじゃないんだ。
解説発見。
「昼間が一番短い日に、日の出がもっとも遅く、日の入がもっとも早くなるわけでもないのです」
日の出がもっとも遅い日は冬至の半月ほど後、日の入がもっとも早い日は冬至の半月ほど前、なのだそうです。今がそこそこ遅い時期。
えっ。最初の文中・「日の出が早くなると」というとこも、間違いなの?
すみません・・・
南中時刻も、正確に12時00分ではないそうで、地球よ、君は機械ではないのだねってナマイキ言いたくなりました。JRとは違うのでした。
太陽が顔を出したら、カーテンを開け、暖房を切ります。トッパーを羽織ってあったかいカフェオレを一杯。新聞を取りに行きましょう。