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「人体はチューブ」続。
※タイトル画像は腔腸動物(クラゲ・イソギンチャク・サンゴ等)の内、ミドリイシ。使わせていただき、ありがとうございます。
『人体の基本構造はチューブ』と聞いて、ナンカワカッタ気がしたという話を以前、つぶやきました。
じゃ、いつからチューブ構造を獲得したのか?と、ずっとモヤモヤしておりまして、思い切って(思い切るほどのことではない・・ト自分で突っ込む)調べてみました。
人類誕生よりも遥か昔、約10億年前に細胞の数がたくさんある生物(多細胞生物)が登場したといわれています。最初のころの多細胞生物は、入口(口)と腸、出口(肛門)というシンプルな構造で、「腔腸動物(こうちょうどうぶつ)」と名付けられました。ここから、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、そして人類が誕生したというのが今の時点の学説です。進化していくうちに、腸の背側に脊髄の原型が発達し、その先端が膨らんで脳になりました。一方で腸は、その後誕生したすべての動物に備わっています。つまり、腸がない動物はいないのです。
ふうん。腔腸動物って具体的にはなんだろう。
画像には、イソギンチャクかコーラルサンゴっぽいのがかいてある。
ここはウィキペディアを頼ろう。
腔腸動物(こうちょうどうぶつ、Coelenterata)とは、クラゲやサンゴ、イソギンチャクを含む刺胞動物(しほうどうぶつ)とクシクラゲを含む有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)をまとめた動物のグループ。かつては1つの門 (分類学)とされたが、この2つのグループをそれぞれ独立の門とする立場が有力になり、使われることは少なくなった。
ふうむ。
サンゴとかイソギンチャクの前の動物がありそうです。
それはプランクトンか?
ウォーキングの時間になってしまった。今日はここまで。
なんというか、歩くことは楽しみだけでなくリハビリとかヘルスケア(つまりやらなくちゃダメなヤツ)になってしまった。シニアあるある(汗)