斑入りの笹とススキと
AM6:30だというのに、暗い朝です。
しかも、今月のレポートも終わり、歴史発表会も終わってしまい((´;ω;`)ウッ…)、新しいことはまだ手につかない、貴重な朝で・・・こんな日は心にメモした気になったことを調べて見る気になりました。
それは、斑入りって何でしょう?という疑問です。祖父は斑入りが好きで、よく苗をもらってきていました(買ったのかも?)。白い葉は不思議できれいで見入ってしまいます。
でも、食料であるエネルギー(CO2?)を作ってくれる葉緑素がないわけで、植物の立場からは、大変だったはず。
探すとすぐ・・・サイトありました!
難しくてチカチカする・・・わからない言葉のせいかも。
ロ.の中に『遺伝子は細胞核以外にも、細胞質にある葉緑体などにも含まれています』とあって、これははじめて知りました。葉緑体って植物の一部ではなくて褐虫藻みたいなものなの?という理解でいいのかなぁ。
葉緑素が全くなくなるとうぶ斑という状態で枯れてしまうのだそうです。
また、全体に活力が弱い状態というのも納得。ですが、毎年美しい姿を見せてくれるのを見ると、植物は結構強いのでは?と思われます。
植物は3層構造になっていて、2層目で種ができるとかいてあったのも、おどろき。訂正、初見。研究した人すごい―。・・・きっと、生物の授業で教わったんだと思うんだけど(基本的な話だものねー)、いま、新鮮に学んじゃいました(先生ごめんね)。
この庭の持ち主は斑入りが好きなんだなぁ、と、毎年思いながら写真を撮らせてもらっています。ということは。斑入りの株はずっと斑入りってことですよね?栄養状態や乾燥(病気というのもあるそうです)で斑入りになったりしたのは、もちろん、枯れてしまうのでしょうが、こうして安定していることに、ふしぎだー、と思わずにいられない。
私たち人間も、多様性の中に生きているけど。多様性の中に生きているからこそ、中庸の人になろうとしちゃう。まんなかへ、まんなかへ。
・・・
雨が降って暗い朝です。
心静かに・・・あ、テレビ始まった。