ヨウシュヤマゴボウとヤマゴボウと
ヨウシュヤマゴボウについて、記事を書きました。小さいころから注目の植物。何故か周囲の大人たちには不評で、空き家に繁茂していたスラっと系。
コメントをいただいて(ありがとうございます!励みになります)、在来種のヤマゴボウについて、調べてみました。
やっぱり、毒みたいです
重要なので抜粋。
うんうん、そういえば道の駅で「山牛蒡」を見たような気がする。しかもっ。<へぇ。これが(あの植物の)根なんだ・・・名は体を表すなんだなぁ>くらいまで思った記憶有。勘違いだったなぁ。
もう一個みっけ。こちらは厚生労働省。やっぱり根っこの話。
さて。地上に戻って。
も一回、我が写真↓を見る。茎が青いぞ。すわ、ただのヤマゴボウか?でも、実の茎は赤。やっぱりヨウシュヤマゴボウだろう。
あとで調べたら、植生が全く違う。日本のヤマゴボウは軟弱で山にしかないそう。道路脇に生えている時点でヨウシュヤマゴボウだったのだ。
そして悲報。
在来種だと思っていたヤマゴボウも帰化植物だった。もう一つ、似た種に「マルミノヤマゴボウ」があるそうで。これはどうだろう???
さて。食用にされないかというと、世界は広いもので、インドヤマゴボウの新芽は食用に供されるそう。
ヨウシュヤマゴボウもっ。「アメリカ先住民は、春、赤味を帯びる前の若葉をよく湯がいて、あく抜きしてから食べていたそうです」(出典:担当:マグノリア)とのこと。ただし、葉も毒ありなので、試すのはやめたほうが吉
ちなみに・・・香川大学はチャレンジャーがいて(伝聞だから香川大学のヒトではないかもしれない)。
もうひとつちなみに。毒が発現するのは2時間後だそうなので、この、10粒を2時間置きながら食べたとは思えないので、危険すぎないか?と思った。
もう一つ、私の好きなミネラルについての情報あり。マグネシウムとか含有?
探しきれず。別の情報と混同したのかも?
植物が金を探して蓄積するとか、金鉱のあるところに必ず生える苔とか、ロマンがあります!逆にめったにないってこと?
毒について、おさらい
ヨウシュヤマゴボウは毒性がありますが、一方で古くから薬草としても活用されてきたそう。いろいろな記事があり一つあげることもできず。
今日はここまで。(すぐ諦めちゃう)
このおいしそうな実は、鳥が食べて撒くのだという。
毒で他の食害を排除し、鳥だけにお願いするという、この戦略は少なくとも日本では大成功だ!空き家が増え繁茂している。
もう一つ、観賞用として生やす人が増えたところを見ると立派な体躯(逆に目立つから引き抜かれやすいなんだけど・・・)は時代の後押しもあって「大成功」といえるかも?
曇り空のこんな日は歩きやすいけど、今日は午後に出かけるからと自粛中。
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