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散歩日記、ヒイラギ

 ちょっと飛んでしまっていますが・・・ヒイラギです。
 木ヘンに冬。柊という漢字間がまた、厳しい。
 落葉もせずに堪え、葉っぱにトゲトゲを生じさせるのも(タイトル画像の葉っぱはどれも優しそうで、説得力なしなんだけど)・・・なんだか、ヒトの比喩みたいで。

 冬道で白い花を可憐に咲かせるのをみて、ほっこりするのは私たちだけではないみたいで、前から来たおじさんも ほぅ 

という口の形して眺めていました。

下のほう、ちゃんと葉っぱが柊でしょ?

 可憐と言えば。
 この透明感!

ゼラニウム

 夏の鮮やかな自己主張が夢のような可憐な姿のゼラニウム。テンジクアオイともいうらしく、そっちの方がお似合いな。だんだん夏に向ってたくましくふっくらとしていくのか・・・この姿が本来なのか。継続観察しなくては。

 こちらも、厳しい環境のなか、色が濃い感じのアリッサム(ペンペングサの仲間だそう・・・ニワナズナ)。
 春の花壇の匂いの主役のイメージをそのまま、匂ってみたのだけど、ん・・・鼻がだめだったかなぁ。冬は弱るので・・・

アリッサム

 花束のように咲く、大好きな花ではあります。

アリッサム2

 定番のハナキャベツ・・・いえ、ハボタンでした、ハボタンはこのごろ、よくお会いします。毎回、スマホを向けるのだけど、うまく魅力をお伝え出来ない感じが・・・多分、おいしそうに見えてしまうのがいけないのだと。

キャベツ


 今日の主役の三色すみれ

パンジー

 花ではないのですけど・・・斑入りの葉は私の中では花カテゴリー。
 冬の花壇を美しくしていると思っていて。

ツルニチニチソウ


 最後にもう一度、ヒイラギの花束みたいなひともとを

じつはいい香り

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