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午後のお茶会

 久しぶりに紅茶を飲む気になりました。
 で、引っ越し荷物から分けておいた1セットをゴソゴソと取り出し。
 ルピシア(ニセコ)で買ったなけなしの紅茶葉(ほんとはさっさと使うべき!)を使いきって・・・ちょっとムリでした、あと一回分はありそう。

 コツは、[ 沸騰直前の水に含まれている空気?ができらないお湯を使う ] と聞いてからは、かならず、電気ポットで沸かしています。
 95度以上でないと風味が出ないので、そこも大切。
 まだ、ぷつぷつと含まれている泡は、茶葉にくっついて浮力を与え、離れると茶葉が落ちて行き湯に触れて抽出され・・・を繰り返してくれます。温度が下がるとこの泡の生成も終わっちゃうので、95度以上キープが大切。
 ポットは温め、ついでにポット敷も温めて、湯を待ちます。

 器(ポット)は、対流を邪魔しない、丸い器が良いそうなので、ポットも決めているのです・・・急須ですがっ!

 ほんとうは透明なポット希望なのだけど、頂き物の陶器使用。

丸いポット

 秒の速さで着せ布団をします。 

ティーコゼ

 ティーコゼと覚えていたこの<着せ布団>の名前、正式にはティー・コージーというらしい。紅茶休めってことかしらん?
 つい、コージー・コーナーが思い浮かび(正確にはシュークリームなんですけど・・・御存じでしょうか?)

ティーコゼ、追加情報!
 ティーコージー(tea cozy)が今風みたいだけどっ
 ティーコゼという呼び名も一部では通用している模様。
 (別称)ティーポットカバー、ティーポットウォーマー

 日本語だと!保温カバーというのが穏やかみたい。
 <着せ布団>はちょっと・・・古風過ぎっ。
 でもさっ、言うよね?いうよね?(以上、追加情報終わり)


 温度が下がらないよう、対流によって抽出が進むよう、砂時計1回分は、この中に入れておくという・・・お約束。

砂時計

 先ずは砂時計をひっくり返して、そこいらを片付けます。

 ティーコゼ、いや、ティー・コージーは、ゆにガーデンで求めたもの。

 私こと、ゆにガーデンのだ・だ・だ・大ファンでした。告白すると。
 ゆにガーデンさん、こういう時に表示できるようにトップ画像を登録しておいて―(つい、身内目線)
 私はユニガーデンの奥のほうにあるバラの庭が特に好きで、見学会の時ぼーっとベンチに座っていて仲間に顰蹙を買っちゃいましたという。
 ・・・すてきなお庭が隠れているんですよぅ
 北海道の庭園はたいていどこも、広大な敷地を贅沢に使っていて、

 ただ赤いだけ。
 ただ白いだけ
 ただ紫の

 というような、ほんとうに心が遊んでしまうような場所が・・・

 もっとも、紫のは・・・いい香りの畑(私の頭の中は東海大学札幌キャンパスが溢れたぁ・・・)
 ほんとうにリラックスできちゃうんです。

 おっと!お茶会に戻りませんと。

 ティーコゼの模様はバラ

薔薇1
薔薇2、だと思っていたんだけど、葉っぱが違うよね?あれっ

 グーグルレンズに聞いてみたら、布がヒットして、セミアンティーク花柄、とのこと。ネオジャパニーズ、とか???ボタンやシャクヤクイメージでしょうか?薔薇じゃない。多分。

 ・・・どうかしら?いいころかしら?

 砂時計が仕事をして。
 さっそく香りを試しましょう・・・そのまえに注がないと。ですね(ソワソワ)

安直に、茶こしで葉を除く

 急須に網を入れたりすると、茶葉が対流しないのではないか?と思い込んでいて、どうしても急須からおちゃっぱも出て来ちゃうんです。で。一手間。

 やっと完成。
 どうぞ、ご一緒に。

ティー

 あ。あれ?お茶の中に何か白い線がっ

ティー

 あ・・・実際はなにもない・・・これはスマホの撮り方ですね・・・すみません、相変わらずの顛末(汗)

 

 なにはともあれ♫
 どうぞ、よい午後をお過ごしください

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