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車道のダチュラ

 道を歩いていて、緑に反応・・・まだ青い。
 よく見ると、トゲトゲの実

ダチュラ

 グーグルレンズに教えてもらうと、ダチュラとあったのですが、
 ダチュラを検索したら、ぎゃくに・・・チョウセンアサガオとかえってきました。

 ここはWikipediaの記事を探して・・・

 ダチュラ、ダチュラ属とも呼ばれる、とありました。『ただし、園芸上「ダチュラ」と呼ぶときは、近縁種のナス科キダチチョウセンアサガオ属を指す場合がある』えっ。きっとこれですね。エンジェルトランペット(↓)。
 草本のタイトル画像はまさに、ダチュラなのです(ここでやっと腑に落ちる)。

 ダチュラは、毒草のようです。

 『アルカロイドを全草に含有し、有毒なので注意を要する』
 とのことですが、有名な華岡青洲の妻で麻酔薬として使われたのはこの草本とされ、実験の過程で奥様は失明されてしまったとのことです。
 草の汁を浴びても危険とのことなので、園芸種とするのはちょっと・・・ですね?そうでもないかなぁ。

主な種類として

➀チョウセンアサガオ Datura metel:葉は全縁か、たまに大きな鋸歯があり、花色は白の他に黄、紫、青がある。別名をマンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビともいう。
②ケチョウセンアサガオ(アメリカチョウセンアサガオ) Datura inoxia:チョウセンアサガオと類似するが枝と茎、葉の上面などに軟毛がある。
③シロバナヨウシュチョウセンアサガオ D. stramonium:枝と茎、葉の上面などに軟毛があり、葉に欠刻状の切れ込みをもつ。

Wikipedia

 私が見たのは、葉に切れ目がないから、②でしょうか。

 黄緑色社会が歌っているアニメ『薬屋のひとりごと』(にゃおサンの推し)のなかにでていた曼荼羅華は、まさにこれでは!と思ったことでした
 植物の多様性、魅せられますよねー

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