![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63870354/rectangle_large_type_2_726852f06866601d575ed925aabe1b91.jpg?width=1200)
多肉植物のある生活
多肉植物ってなに?
多肉植物は、肉厚の葉、茎、根の内部に水を貯めることができます。多くは、砂漠や海岸などの乾燥地帯で育ち水分の蒸発を防ぐことができます。
多肉植物の中で、一番種類が多いのはサボテン科で乾燥に強く育てやすいので観賞用として高い人気があります。
室内でも育てやすい
多肉植物の人気は高く、グリーンショップなどにも専用のコーナーが設けられています。メンテナンスが簡単で、育てやすいことと種類や大きさが豊富で特徴的なフォルムが好まれています。
サボテンの原産地は、中南米の高地で夏でも涼しく昼夜の寒暖差が大きいです。
それに比べ、多肉植物の多くはアフリカ大陸のサバンナのような温暖な地域ですがどちらも乾燥した環境を好みます。多肉植物の成長期はおもに秋と春ですが、この時期でも水やりは土が乾いてきたらあげるようにしましょう。
休眠期を迎える夏と冬は、1ヶ月に1回程度の水やりで十分です。
水のやりすぎには注意!
多肉植物とサボテンの違い
サボテンも多肉植物の仲間ですが、どちらも似ていて簡単に区別が付きません。サボテン科は約3000種と多いため、他の多肉植物とは分けているのです。
サボテンの特徴は、付け根に綿毛の部分があります。
風通しのよい窓辺で育てましょう
多肉植物やサボテンは、日当たりのいい場所を好みます。ただ、強い直射日光に当てすぎると葉やけしたり溶けてしまったりするので夏は柔らかな光が差し込む半日陰の場所に移し風に当ててあげましょう。
バリエーションを楽しむ
多肉植物は種類が豊富で、いろいろなタイプがあります。置くスペースに適した形やサイズを考えて選びましょう。鉢のバリエーションも多彩です。
多肉植物やサボテンの品種は豊富ですが、育て方はさほど変わりません。
同じ鉢の中に、寄植えして育てても問題ないです。
鉢選びのポイント
多肉植物やサボテンは、水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいます。水はけのよい乾燥した環境を好むので、鉢は底穴のあるものがいいです。