EURO2020にみるスポーツマーケティング

こんにちは、嘉瀬遥です。


EURO2020は、イタリア代表の53年ぶりの優勝で幕を閉じました！

イングランド代表との決勝は1-1で迎えた延長戦の末に勝負はPK戦へもつれ込み、3-2でイタリア代表が勝利しました。
痺れる試合でしたね！！

準決勝のスペイン代表戦に続けてPK戦を2度も制したのは大会史上初めてだそうです。
大会MVPに輝いたのは、GKのジャンルイジ・ドンナルンマ。22歳で、これまでPK戦になった試合は5戦全勝のまさにPK職人です。
これまでの活躍も凄いですが、これからがとても楽しみですね。
ミランとの契約が終了し、パリSGへ移籍することが濃厚ですが、移籍市場が盛り上がりそうですね。


そして今回注目したいのはスポンサー。
今大会初めて公式スポンサーに加わったのがTikTokです。

開幕前にはEURO2020大会公式TikTokアカウントが開設され、過去の大会映像を中心に、大会への期待が高まる動画が投稿されました。
開幕後は大会の裏側もライブ配信するなど、TikTokでしか見れないものが数多くありました。

パンデミック後初の大規模大会で、スタジアムへの観客動員数に制限がかかりながらも、これだけ盛り上がった今大会に貢献したことは間違いないでしょう。

そして、コロナ禍の開催ということでよりSNSの需要があることを見越してスポーツマーケティングに参画したTikTokは流石ですね。


改めて、経営をしていく上で、世間が求めているものを提供することと
先読みする力の大切さを実感しました。

私もアンテナを張り続けて、先読み力磨いていきます☆