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【W杯三本企画】ドイツチームを分析!


こんにちは、嘉瀬遥です。

Jリーグは横浜F・マリノスの3年ぶり5度目の優勝で幕を閉じました!
私が応援しているガンバ大阪も、なんとかJ1 残留を決めました(^_^;)
最終節まで見ごたえのあるシーズンでしたね。

そして、11/20からいよいよW杯が始まります。
日本の初戦は11/23のドイツ戦です。

そこで、今回から3記事連続で、W杯のグループリーグの対戦相手について書いていきたいと思います。

それではさっそく、ドイツについて。

最新の世界ランキングでは11位(日本は24位)。
愛称はマンシャフト。
W杯での成績は優勝4回、準優勝4回、決勝戦には8回進出しています。
また、16大会連続でベスト8以上に進出という記録を残しており、これはブラジルやアルゼンチンの記録を大きく引き離しています。
さらに、ベスト4以上進出についても、史上初の4大会連続を達成しています。
また、2位以上、3位以上、ベスト4以上、ベスト8以上の全てにおいて単独の世界最多進出国となっていますが、優勝回数のみがブラジルに次ぐ2位(イタリアと並ぶ)となっています。

こうやって見ると記録をつくりまくりのドイツですが、2018年のロシアW杯での歴史的惨敗を受け、UEFA EURO 2020予選では世代交代に着手しました。若手選手の活躍により、強豪オランダとのグループも首位で予選を突破しました。
そして、2022年W杯予選でも首位で予選を突破しています。


FIFAのHPでは、以下のように紹介されています。

・超ビッグネーム不在のドイツはまたしてもチームの総力戦で臨む
・従来どおり、チームの中心はバイエルン・ミュンヘンの選手
・前線の意外な選手を含む5人のキープレーヤーを紹介する
  GK:マヌエル・ノイアー  
  DF:アントニオ・リュディガー
  MF:ヨシュア・キミッヒ
  MF:トーマス・ミュラー
  FW:ティモ・ヴェルナー

https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/deutschland-fuenf-interessante-spieler-ja

超ビックネーム不在というのは、日本にも通じるところがあります。

「スターはチームだ」
これはUEFA EURO 1996でドイツが優勝した際、ベルティ・フォクツ監督が常に口にしていた言葉です。
ドイツは1954年、1974年、1990年、2014年の4回優勝していますが、これらの優勝に共通するのは突出したスーパスター選手がいなかったことです。
超ビックネーム不在の今大会も、いい結果を出すかもしれませんね。

ただ、超ビックネーム不在というのは、日本も同じだと思います。
総力戦同士のチームでの闘いが楽しみです。


いつもありがとうございます♪




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