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【がっちりマンデーレポ】儲かる研究所「産総研」

2023年7月16日放送
ゲスト:森永卓郎さん、カズレーザーさん(メイプル超合金)
https://note.com/gacchiri/n/n0132601ccf4d

今回紹介されたのは、「産総研」

『産業技術究所』

様々な儲かりビジネスを考えまくっている
国の研究機関だそうです。

《文部科学省》→理化学研究所(年間予算 約1000億)
《経済産業省》→産業技術総合研究所(年間予算 約1100億円)


紹介された4つの研究

今回放送で紹介されたのは、4つの研究でした。
どの研究も、お金の匂いが感じられる、
儲かる要素が詰まっている研究でした。

①至高の暗黒シート
②水素吸蔵合金
③木質流動成形
④セラミックスレンガ

①至高の暗黒シート

ただ「黒」の研究をしているらしい、、、。

黒って、どうしても光を吸収してしまうから、
反射して写ってしまうことがありますよね。

そんな”黒”の特徴を覆す、
至高の暗黒シート』というものを開発したそうです!!

反射しないから、今後こんな製品たちが
真っ黒になるかもしれません…!!

・自動車のダッシュボード
・カメラ、望遠鏡の筒の内側
・スマホ画面
        …などなど

研究員の方の夢は、
この世にある全ての“黒”を“真っ黒”にすること

シックでカッコ良い、
真っ黒な世界が誕生するかもしれませんね。。


②水素吸蔵合金

続いては、水素を貯める合金。

そう。
「水素」を「貯める」合金です!!

発電システムで一番難しいことは、
作った電気を貯めておくこと』だそう。
(太陽光発電も、風力発電も難しいらしい)

そんな中「水素吸蔵合金」は、
電気が欲しい時に、水素を取り出して、
燃料電池で発電して、電気を使用することができるそう。

つまり


作った電気を貯めておくことが出来るらしい!!

“水素吸蔵合金”の特徴
・水素にして貯めるため、電気を半永久的に貯めることが出来る
・合金化することで、体積の1000倍の水素を貯められる
・水素は燃えやすい性質があるが、合金にすることで燃えない

つ、ま、り、、、
建物に「水素吸蔵合金」を保有しておけば、
災害時にも大量の電気を使用することが出来る!!

これ、めっちゃすごくないですか??


ってことで「水素吸蔵合金」に目をつけたのが、
清水建設』だそう。

産総研と共同開発で、
「水素吸蔵合金」を貯められるタンクを開発しているらしい…

お金の匂いがしますよね〜〜♪

③木質流動成形

続いては、
「木材をドロドロにするノリ」

ヒノキに、このノリをつけプレスすると、
ヒノキがドンドン溶けていき、
プレスした形に変形していきます。

木材を溶かして作ったモノなので、
・プラスチックを減らすことが出来る
・熱に溶けにくい

ちなみに日本って、
1人あたりのプラごみ廃棄量
世界第2位
らしい。

この不名誉な世界記録を、
打破する突破口になったらいいですよね。


④セラミックスレンガ

最後に「セラミックスレンガ

こちらのレンガ、
300℃に加熱しても素手で触れるレンガなんですって。

このレンガを使ったら、
・ビザ窯で火傷の心配がない
・家の壁に使ったら、暖かい

こんなもんしか思いつかなかったけど、
暮らしが快適になりそうですよね。


最後に私の学びをお届け。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

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はるいる
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