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スイカ物語と届けられたもの

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なんとなく忘れたくないこと
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2021年4月の記事一覧

誰何 それは すいか

誰何 それは すいか

暖かく、肌寒く 眠い を繰り返しながら、
4月も半ば近くとなりました。
今日は今年になってのことを
ぼんやり振り返る時間がありました。

自分note、だけでなくみなさんのnoteも
ちょっぴり振り返り、拝見させていただき
何だかもう自分が書くことはないんじゃないか、
と思えるほど考えてきたことが似てる方とか、
もうすでに書かれてて、もう書くものがない。
ない頭振り絞ってわざわざ文字にしなくもてい

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ちょっとスイカ物語

ちょっとスイカ物語

数日前に勢いで登場したスイカ君に 
せっかくだから ちょっと
語ってもらいましょうか。

季節はずれ そしてこんなに重たいと
時代おくれ かもしれないスイカ君に。

スイカ君、腹を割ってください。

スイカ物語の前に

スイカ物語の前に

どうか 届けられた方においては
小さな不安よりも、大きな安心を
受け取っていただきたい、
というのが私の願うところで
できることなら

深く、柔らかく、温かに、でもしっかりと
感じたことを いつか言葉に      
そう思いながらまだまだその域には遠く、

やってみなければいつまでも出来ないのだから
その中でどうか読み手さんの広い力量でこれからの
文章を読んでいただけると本当にありがたい、と
始め

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すいかのスカイ物語 1

すいかのスカイ物語 1


 つむじ風 吹くアンテナ正面 

人でいう、真上の空に

吸い込まれるような時空
発見

あっ、と驚く 

空想好きなスイカ

天頂にある暈は
いつものと違う、

空おたくのスイカでも 
今まで感じたことがない、

映画の世界に呼ばれたような
荘厳な音楽とともに現れたような
そして、目があってしまったような

そのことを道ゆく人に声かけたけど
スイカの言うことを聴く人はいない
物が語ることが好き

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すいかのスカイ物語 2

すいかのスカイ物語 2

今日は何だか気になる空 

さっきまでの空が

 瞼を開けた瞬間  

いつのまにか それは地球つむじ風と共に空高くワープ

風と共にさりぬ

スイカ

すいかのスカイ物語 3

すいかのスカイ物語 3

おー

今、新地球が
できてるんだねー

みんなも新世界作ってねーはーい

おーい
富士さーん

今日も穏やかだねー

みんなも、穏やかでねーはーい 

すいかのスカイ物語 4

すいかのスカイ物語 4

    それが

    どこからか一筋の雲が流れてきて

    どこまでも続くひとつながり の 

   おや?

すいかのスカイ物語 5

すいかのスカイ物語 5


一筋の雲 現る  

ただ一筋

何の雲?

架かる一筋

その雲の正体は?

ピカーンこれは!

すいかのスカイ物語 6

すいかのスカイ物語 6

   白いベールが直ぐに不思議に架かる時

        ファンタジー
        ワンダーとも
        ミステリー、
        ヒストリー、
        拡大、回転
        守護、加護
        ・・・・♾

その人の感性で完成する世界はある。
多重、多様、そのように。

そうであるそうです。
そうであります、そうです。

 そうか、スイカはこのまま、いつか

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すいかのスカイ物語 7F

すいかのスカイ物語 7F

神秘のベールに包まれた種でありたい
神秘のベールに包まれた種を植えたい

という、すいかのオモイを出したところで
このたびはおしまい です。

みなさま

7Fまでご覧いただきありがとうございました    ↑ さらなる宇宙
1F〜7Fまでの空間は存在するのだから
それぞれに そのように空間は働き、作用する、
そのロマン 合わせてご一読ありがとうございます。
                  スイ

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揃った そして 開いて

揃った そして 開いて

「揃った」 と聞こえ 「開いて」 と続く

その日は日中、家の本気大掃除をしていて
使うものも、今はたちまち使わないものもちゃんと住処を作る、そんな物の再配置をしていて

TOYSTORY図鑑とプラスチックの文具箱、
その中にはノートや鉛筆。今までは、子供の部屋や押込、引き出しにあった別々を一つに集めて置く

その6月8日の夜、
私がノートが足りなくて青い箱を開けた時のこと

中にあるのは昔、受験

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