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素晴らしきスエッドロッジ
今日は2022年10月30日に体験したネイティブアメリカンの儀式【スエッドロッジ】について、書きます。
スエッドロッジとは?
「子宮回帰」を意味します。
母なる大地の子宮であるロッジ。
儀式の舞台となるMother earth(母なる地球)の子宮。
そこは、身体、精神、魂を浄化する聖なる空間であり、祈りの場所です。
スウェット・ロッジは、大地に大きなお椀を伏せたような形をしています。
ラコタの聖数、4か7の倍数の数の柳を使います。
円を描くように地面に枝を突き刺し、たわませて交差させながら骨組みを組んで円形にして、その上から毛布をかぶせます。
出入り口には、ドア代わりの覆いをかぶせ、開閉できるようになっています。
ドアを閉めると、ロッジの中は、密閉された暗闇となります。
まさに、大地の子宮の中に入っている状態です。そこに、真っ赤に焼いた石を運び入れて、その石に水をかけます。ものすごい蒸気が空間を満たし儀式が始まります。
ロッジの中にいると、自然界の要素、土、水、火、空気を使い、大いなる存在「ワカンタカンタカシラ」とのつながりを感じ、全ての存在と一つであることを思い出させてくれます。
まず、スピリットを呼ぶ歌を歌い、一人ずつ祈ります。
通常、石は4回運び入れます。それは、人生をたどるプロセスだとも言われます。
熱い蒸気が満ちる暗闇の空間は、大いなる存在のエネルギーとつながる聖なる空間であり、不必要な古い自己を手放し、新しく生まれ変わる浄化の空間なのです。
儀式後、大地の子宮から出てくるとき、新しい命を与えられ、私達は新しく誕生するのです。熱い暗闇の中から開放され、明るい世界に出たとき、自然界の美しさ、すばらしさ、すがすがしさを実感し、深い感動に包まれます。
というのが、スエッドロッジの概要!
その流れを思い出すだけで、
本当にその通りだと、感じます。
これは、経験した人だけがわかる事だなと。
どんなに言葉で伝えても絶対に伝わらない。
と、いう訳で。
一年後の秋、私の住まう道東で、
スエッドロッジ開催します‼️‼️
やったー!!
今回リードしてくれたメンバーが道東に来てくれて初開催!
これは、熱い!!
是非この[生まれ変わりの儀式]を通して
自分を見つめてみてください。
ものすごく沢山の人数が出来る訳ではないので、
限定して完全予約制です。
今からワクワクしててください😊
私もリード出来るように、『歌』の練習を一年かけてやっていきます。
『本気』で生きるって決めたから!
やりたい事には、全力で向かってみるべし!
是非一緒に味わいましょう!