アバウト・シュミット
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
『アバウト・シュミット』を観た。ほろ苦い映画。ジャック・ニコルソンがたっぷり魅せてくれます。主人公の孤独に、共感。キャシー・ベイツは、さすがの迫力。好き（笑）。エンドクレジットに、ニコルソン専属のお抱えスタッフの名前が９人も並んでいるのに驚き！ 大物俳優は、違うなぁ。
— もりはるひ (@haruhi_mori) August 6, 2011
ジャック・ニコルソン主演のヒューマン・コメディ作品です。
主人公は、会社を定年退職したばかりの、ごくごく平凡な普通のおじさん。それをあの、アクの強さで名高い（？笑）ジャック・ニコルソンが演じています。
だって、ジャック・ニコルソンといえば、こんなですよ？
ハリウッドのベテランの中でも、だいぶクセが強めな俳優さんであることは、大多数の方が認めるところではないでしょうか。
それが「普通の」おじさん役だなんて大丈夫？……と最初は思ったのですが、役者さんというのは凄いですね。情けない＆悲哀漂う感じをしっかり演じています。
共演にはキャシー・ベイツ。実力派の、好きな女優さんです。
これがまた、常識的なタイプの人がギョッと目を丸くするような、我が道を行く系のオバさん（自由か！笑）を堂々と演じています。こういう役、演じてて楽しいだろうなぁ。
ストーリーや「映画としてどうか？」という点では、わたしは残念ながら「好き♡」とか「また観たい！」と思う程ではなかったかなぁ……。けれど、ジャック・ニコルソンとキャシー・ベイツが共演しているので、その部分は見応えありました。
感想ツイートにも書いたように、エンドロールのクレジットにも、よかったら注目してみてくださいね。
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