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リトル・ロマンス

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

1979年のアメリカ映画。ダイアン・レインのデビュー作。わたしと同年代の洋画好きの方なら、ダイアン・レインはみなさんご存じのはず。とっても人気がありましたよね~♩ 原題 "A Little Romance"。

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ストーリー概要(ネタバレなし)

ダイアン・レイン演じる主人公の女の子は、アメリカの富豪の家のお嬢様。恋する彼との出逢いは、パリのルーブル美術館。二人とも IQが普通より高くて、賢い子。そのため、同年代の子たちからなんとなく浮いてしまうことが多く、はじめて自分と似たような相手と出逢い、惹かれ合う。

そんな二人が、交際に反対する親たちから逃れて、ベネチアの「ため息橋」を目指して旅をする―― というお話です。

70年代の少女の「恋のお手本」映画

この『リトル・ロマンス』も、70年代後半に日本でたくさん公開された「ローティーンが主人公のラブロマンス映画」のひとつでした。わたしにとっては、前回の『がんばれ!ベアーズ』と同様、10代の大切な思い出の映画です。(※ベアーズは恋愛モノではありませんが)

当時、ローティーンの女の子だった、わたし。恋に恋するお年頃♡ 学校に好きな男の子はいたけれど、身近な日本の男子たちはなんだか子どもっぽく見えてしまって、モノ足りない――。

それゆえ、こういう洋画を観ては、

「こんな恋愛してみたいよねぇ……♡」

と、女の子の友達と一緒に、ひたすら憧れていましたっけ。笑

この頃の “ティーンが主役の恋愛モノ” といえば、ブルック・シールズ主演の『青い珊瑚礁』(1980年)なんていう映画もありましたが、こちらは「裸多め」という面が話題になった作品で、センセーショナルさだけが印象に残っています。(男性のみなさま、きっと思い出深いのでは?笑)

それに比べると『リトル・ロマンス』は、だいぶお上品です♩ そういった点でも、女子が好みそうな映画かもしれませんね。

また観たい!

えぇとですね、わたくし、例によって『リトル・ロマンス』も、細かい内容は覚えていません!(汗) それで一応、トレーラーを見返してみたのですが――

ダイアン・レイン、やっぱり可愛い~!!

ああ、もう一回観たいなぁ。
Netflix、Hulu などの配信サービスには、ラインナップされていないんですよね~。残念!……涙

DVD かブルーレイ、欲しいなぁ♩


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