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2024年を振り返っての年末の「ごあいさつ」
2024年を振り返っての年末の「ごあいさつ」
「2024年の私」
今年はフリーランスとしての初めて新年を迎えました!61歳。2月には62歳になりました。
関西学院大学の専門職大学院(経営戦略研究科)で学ばせていただき、
もうすぐ2年が経とうとしています。いまは、まさに卒業のための論文(課題研究論文)の
作成などに追われています。並行してほかのデータ分析、データサイエンス、機械学習、
やAIに関する講義なども履修しており、今まで経験したこともない、慣れない考え方や仕組み、
PythonやRでの統計分析の作業などに四苦八苦しています。
そして毎日のように新しいことが現れ、それらを検索し、学び、それを活用する(?)
という作業を行っています。
大学院に通ってよかったことは、面白い師たちとの出会いと、ともに学ぶ仲間との出会いがあったことです。
そして科目の履修を通じて自ら調べ考え手を動かし何らかのアウトプットをするという「独学」、
「自学自習」の習慣みたいなものが身についたのかな?ということです!
論文の査読が通過できれば2025年、来年の3月に卒業となります。
この「自学自習」の習慣はこれからも継続することで人生が豊かになるのでは?と感じています。
2020年9月の前立腺がんの手術から4年が経ちました。
来年の秋に検査して問題がなければ5年が経過し、寛解ということになるらしいです!
こうした経験をきっかけに自分の人生の残り時間を考え、やりたいことだけをやって、
やりたくないことは出来るだけやらないで生きて行こうと思うようになりました。(笑)
仲間を大切にして欲張らず誰かのために何かのために役に立ちたい!と、
まるで宮沢賢治の晩年の「雨ニモ負ケズ」のような心境に向かっているのではないか?
と感じることもあります。
今年は、ご縁があり4月から大阪芸術大学で非常勤講師をさせていただくことになりました。
放送学科に毎週行っているのですが、学部生たちや放送学科の教員の方々との交流が
私にとって新たな世界を見せてくれることになり、そこでの経験が、
さらなる探索へと私を駆り立てるためのモチベーションを与えてくれています。
芸大では、大学院での課題研究と同じ「生成AIと創造性」ということをテーマに、
学生たちと実際に生成AIのツールを各種活用して面白いコンテンツを制作するということをやっています。
また東京成徳大学や九州産業大学の芸術学部などでも、動画コンテンツのことをはじめ
映像制作業界や生成AIなど現状についての講座をさせていただきました。
これも、今までのご縁があったからこそだと感じております。
また、たまに動画制作などの相談を受けたり実際に制作を請け負ったりもさせていただきました。
企画から撮影、編集までを1人でやるものが多いですが、案件によっては
きちんと座組をして複数のメンバーでいっしょにプロジェクトの運営も、
来年の2月以降は行って行きたいと考えています。
今年、購入していちばんよかったもの!それは4KのPC用の大きなモニターでした!
アマゾンプライムデーセールで購入した31インチのLG社のモニターです。
もう今では大きなモニターなしの生活は考えられません。
2台のPCに1台は27インチ(2年ほど前に買った4Kモニター)。
そして、もう1台が今年買った31インチ。
2台のPCで2つのモニターで作業をしています。
リビングルームで作業をしているので料理をしながら
煮炊きの状況を注意しながらPC作業が出来ます。
今年、やってみた短期のアルバイトでいちばんおもしろく印象深かったのは
小学校の夏休みのプールの監視員の仕事でした。仕事を行う前に、きちんと安全講習を受け
安全確保などを学びAEDの使い方実習を経て、実際にプールでも救助の訓練を行った上で行いました。
こどもがいる現場は楽しく、そんなこどもたちが事故に逢わないように細心の注意を払いながらも、
楽しい夏の日が過ごせました。
さらには、毎日プールが清掃されて最終日が一番清潔で美しいプールになっていました。
今年の私はこんな感じでした。
みなさまにおかれましては良いお年をお迎えください。
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