定年後生活記録「高速バスに乗って友人の住む名古屋まで行きました!」
定年後生活記録「高速バスに乗って友人の住む名古屋まで行きました!」
定年再雇用後1年で退職し、現在無職。大阪の実家に一時帰阪のための移動です!出費を抑えるために初めて高速バスを利用させていただきました。
いまは、時間がある身です!ならば、ということで途中、大学時代のゼミの友人の「梅ちゃん」がいる名古屋まで行ってみることにしました。
ネット検索すると東京を朝に出て、夕方に到着するので安いのが見つかりました!催行業者はあのバス業界のイノベーターと言われているWILLER!
「観光バスタイプ」で運賃は3000円。
「青春18きっぷ」で移動するともっと安いのですが(2410円)6時間少しかかります!バスは予定だと5時間半。
久々の帰阪で荷物も多いので頻繁に乗り換える「青春18きっぷ」の選択はやめました!
移動中の目標は何かを読み続けるということ。結果、1週間分の「朝日」「日経」「日経MJ」を丹念に読んでいたらそれだけで時間が過ぎてしまいました!時々、トンネルなどでの寝落ちも含む。
「観光バスタイプ」なので、トイレはありません。
当日はコーヒーを朝飲むのをやめたりして節水に努めます!
朝10時に新宿のバスタ発なので15分くらい前に到着するとすごい人でした!外国人観光客も居るのですが、それ以上に若者が多い!後になって理解したのですが「いま、春休みやん!」ということで平日にもかかわらず多くの学生がいろんなところに行ってるんですね。
運航会社はWILLERから委託を受けただろうプリンスバスだったかでした。出発前にWILLERはチケットの発券などはなくスマホに来たメールを見せるだけなんですが、何と担当の方の持っていた紙出力のお客様のリストがまったく違うものでした!結局、本部に携帯をかけてつなぎっぱなしで名前を確認して座席番号と照合するという超アナログな方法でバスに乗り込みました!
なぜ、こんなことが起きたのか?WILLER内部でこのことが昨日の時点で議題になり再発防止策の仮説が立てられていたことを信じたいと思います。
乗車時のバタバタ以外は特に問題がなく、東名が渋滞しているというので新宿から中央道に出て富士五湖ハイウウェイ経由で新東名に行くと言うルートに変更になりました!この柔軟性は素晴らしいです!
この日、バスは満席で42名乗車。一人3000円ですので計126,000円、バス代、高速代、ガソリン代、乗車員の費用、そしてシステムの運営費用を入れて採算が取れるものなのでしょうか?と計算をしてしまいました!
バスは2回のトイレ休憩(谷村PA・浜松SA)
をはさんで15時45分くらいに名駅に到着しました!(浜松SAで800円の醤油ラーメンを食べました!)
地下鉄で赤池まで行くと梅ちゃんが迎えに来てくれていて、梅ちゃんの家でビールを飲み、チキンとシーザーサラダとピザとワインをいただきました。保護猫を2匹飼っているのですが、私のところにはまったくやって来ませんでした!今も猫の鈴の音だけが聞こえています!今日は、これから名古屋を出て大阪へ、また「高速バス」で移動したいと思います!
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