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【2026年度最新編入対策】文系でも独学半年で神戸大学経済学部に(おそらく)上位合格した方法

こんにちは、はると申します。
ここでは、文系からでも独学、短期間で神戸大経済学部に合格する方法をまとめました。
私はR7年度の神戸大を本命にし、無事に合格できました。点数はまだ開示されていませんが、本番は難化したものの8割以上取れた自信があるのでおそらく最上位層だと思われます。
大学の編入サークルやツイッターのそういった界隈にいなかったこともあり、情報収集やどこからどの程度勉強していけばいいのか自分自身がよくわからなかったことをはじめに今後の傾向予想を含めて必要なことはすべて書いています。

タイトルにある通り、私は文系で神大経済に必要な数3,大学数学の知識もない状態からであったため数学についても丁寧に記述したつもりです。当然経済学についても厚く書いているので、理系の方だけでなく文系、非経済学部出身の方でも大丈夫なようにしています。

また、神大に必要なことはすべて書いたうえで、私は滑り止めとして名古屋、東北、大阪、横浜国立にも出願していました。私は高3の受験から神大が本命であったため、仮に阪大に受かっても神戸に行くと決め込んでいたので結局受験はしませんでした。ただ、それぞれの大学の対策はしていたため各大学との関係性(頻出分野が似ておりここを受けるとここも受けやすい、ここは特殊なためどの分野をどのくらい追加で勉強する必要がある等)も記述しているので、神戸から併願先を探す方、他大から神戸を併願する方にもおすすめです。

また、旧帝クラスを考えていなかった方についても神戸は穴場です。
理由は

  • ダントツの合格者数を毎年出してくれる

  • 文系では阪大未満、名大以上の立ち位置にも関わらず学部入試と同様に比較的入りやすい

です。(旧帝・神戸・一橋・東工大が最上位なことは有名ですが、文系に関して私は東大、京大、一橋、阪大、神大、名大、東北、北大、九州の順で考えています。学部入試時代上3つは手すら付けられないくらい上位の存在で、私は阪大・神大、名大を軸に考えていました。このように当時から神戸を高くみていたのですが、編入は難易度、範囲の硬さを考慮してより神戸が穴場であると感じます。ちなみに、編入は名古屋が一番問題が簡単ですが他にない範囲をわざわざ勉強するのが重すぎるため本命以外では問題お祈りの運ゲーになります。

これらのことを最新年度の合格者の視点から記述しています。
近年の編入はどの大学も難化がえげつなく、神大についてはR6年度まで目立ったものはなかったのですが、私はR7難化すると踏んでおり結果かなり難化しました。試験会場の焦っている感は結構すごかったですが、そうならないように対策していたためなんとかなりました。

まとめると、本文では主に

  • 文系や非経済学部でも1から理解できる参考書、必要な範囲をページ単位で提示

  • 過去問の傾向、今後の傾向予想、その根拠

  • 他大学の併願(他大学からの神大併願も含む)を考えるうえでそれぞれの大学の問題傾向、特徴、違いから追加で必要な範囲等は何か

  • 英語を短期間で必要な点まで仕上げる方法

です。英語については、私は編入を決めたのが遅かったため、TOEICは2か月の対策、2回しか受けず825点で出願しました。あと2か月くらいあれば850-900は取れる見立てはあったのですが、難化すると踏んでいたため早めに切り上げて経済・数学に時間を回しました。今後相対的に英語の重要度は下がると思うので今までほど英語にかけなくていいと思いますが、高いに越したことはないため書きました。900以上とって英語で爆アドを取りたいというより、さっさと終わらせたい方向けかと思います。点数は本文で少し詳しく書いていますが、780もあれば神戸は十分すぎるくらい戦えます。なんなら難化しているので600台でも全然巻き返せます。

では、ここから本文に入ります。

英語(TOEIC対策)


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