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アパレルデザイナーの種類❷(性別)

今回はアパレルデザイナーの種類2つ目の分類として「性別」分けでご説明します。

デザイナーというと、大分類すると
アパレル以外にグラフィック、建築、空間、ウェブetc・・・様々なデザイナーが
職があります。

その中で、アパレルデザイナーをさらに分類すると、
❶レディース
❷メンズ
❸キッズ
で分類されます。

同じお洋服でも、デザイナーは性別年代で分類されます。❶~❸で必要なスキルや知識に少し違いがあるのです。
もっというと、❸は女の子専門のキッズデザイナー、男の子のキッズデザイナーにわかれる場合もあります。

ちなみに、グッズ(バッグその他ファッション雑貨)やシューズもまた専門のデザイナーがいます。

ファッションの専門学校でも、どのデザイナーを目指すかによって学ぶ内容が全然違うので、入学時点で自分に合ったカリキュラムのコース・学科を決めて申し込むことになります。

❶❷❸それぞれの特徴・向いている人を簡単にご説明します。
(デザイナーに必要なスキルがある前提でお話します。)


❶レディースデザイナー


こちらがデザイナーとよばれるものの代表的なものだ思いますが、
❷❸よりもトレンドの移り変わりが激しいため、情報収集が得意な方が向いています。

また、市場調査に(実店舗)フットワーク軽く出向くことやネットでの洋服の検索を常にしていることが大事です。

あと、自分自身もオシャレでかわいい人の方が色々強いです。オシャレな人が言うなら間違いない!とか、どれが売れると思う?とか職場で言われがちなのは断然オシャレな人です。

❷メンズデザイナー


メンズ服はレディース服よりも「うんちく」が語られることが多いです。そういったマニアックな知識が好きな人は強いです。

デザイン・アイテム・仕様・ブランドの歴史や知識なんかが好きな人はとても向いているのではないでしょうか。

また、自分自身が女性であるよりも男性である方が確実にやりやすいです。絶対女性がメンズデザイナーになれないということはないですが、かなり少数派だと思います。

❸キッズデザイナー


こちらはグラフィックが得意だと重宝されるでしょう。
何故なら、子供服はキャラクターなどのプリントものが非常に多いからです。
サイズ展開が多いため、服サイズによってロゴプリントサイズも大きくしていくのです。また、1つの服に何か所もワッペンや刺繍がついたりすることもあります。
そういったことに対応しやすいのはグラフィックが分かる人です。
もちろん、図案制作はグラフィックデザイナーに頼んだりしますが、その後の服に落とし込む操作では自分自身もグラフィックが出来た方がいいです(仕事が早くなる)。

また、ブランドに所属すると、キッズにまつわるイベントを開催したり参加する場合もあります。キッズの売り場に立つ場合もあります。
その時に備えて子供とのふれあいに慣れておくとより強いと思います。

以上、❶~❸について、私が思う&学校では教えてくれない部分をかいつまんでご説明いたしました。

私は❶ですが、❷❸の依頼もたまに来ます。仕様書作成くらいなら❶で経験を積めば❷❸もなんとかできます。

今回はアパレルデザイナーの種類(性別)と題してお話させて頂きました。
今後デザイナーを目指す人のお役に立てれば幸いです。

2025年になりました。自分自身も、もっと質の良い発信ができるよう勉強と経験を重ねて行きたいと思っています。

ありがとうございました🙊

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