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#21 『セールストーク』を読んで

こんにちは!

中山晴貴です。

今回はいま学んでいる方々にお勧めされたASKの松田友一さんの書かれた 『セールストーク』を読みました。

所々に漫画が挿入されていて短時間で読めて分かりやすい内容になっていました。

その内容について振り返ります。

1.営業は徹底的にお客さまの疑問や不安を解消すること

営業やビジネスにおいて大切なことはこの一言に尽きるのかなと感じています。

この本でも

営業は8割聴いて2割話す。

ということが複数回書かれていました。

まずは話を聞いて相手のことを知り、それに対しての不安や疑問を解消できる解決策を提案する。

それが「お客さま視点」に立つビジネスの真髄だと思います。

売りたい一心で言うのではなく、顧客の利益を考えて真剣に提案することの大切さを意識していきます。

2.お客さまの9つの質問

信用を得るには「9つの質問」に沿ってセールストークを組み立てればお客さまの「心の声」に応えることができるという話がありました。

ひとまず「9つの質問」をまとめておきます。

①なぜ君に会うのか?
②なぜ話を聞くのか?
③私の質問は何か?
④解決策は何か?
⑤なぜ君を信用するのか?
⑥なぜきみの会社を信用するのか?
⑦なぜ君の解決策が最善か?
⑧なぜ行動を起こさなければならないのか?
⑨なぜ今、会うのか?

3.意識する3つの点

営業で意識することの3つの点も重要に感じたのでまとめておきます。

1.商品・サービスに自信を持つ
▶︎ 営業が「この製品は素晴らしい」と確信してお勧めするからこそ、お客様は買うメリットを感じる。
2.お客さまの利益をステップごとに要約する
▶︎ お客さまが同意した利益のみに絞り込んで、利益を要約して伝えていく。
3.次の行動を促す

4.まとめ

いくら知識があっても行動しなければ意味がないので、実践の機会を増やしつつ、スキルを自分の無意識の領域に定着させていきます。

実践して足りない部分や強みを伸ばために本から実用的な知識を得ることが最も大切だと感じます。

とにかく「行動」です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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