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恵みの雨

1年で雨が少ない月は12月から2月。そう「乾燥する冬」。その次に雨が降るのが少ない月が今月の11月。雨が降る日は50%くらいらしい。そう言いながら、全然降っていないような感じがする。

昨日は大雨警報発令。突然、文字通りの「バケツをひっくり返したような雨」が降っていた。買い出しをする必要があったので、昼ごはん前に外に出た。ちょうどバケツがひっくり返されてどしゃ降りに。家は丘の途中にあるので影響はない。でも、スーパーは丘を下ったところにある。

側溝はあふれ、坂道は川になり、低いところは池になっていた。防水の靴は上から水が入り、撥水のズボンは効果なくパンツまで濡れた。かろうじてカッパを着ていた上半身だけ濡れなかった。あ、傘のスキマから雨が滴り頭も濡れました。

そんな中でも買い出ししたおかげでアパートの中は穏やかでした。ちょうど在宅勤務でよかった。

雨量は何一分だろう?こんな大雨でも日数としては1日。そう考えると日数って計算は、あまり意味がないのかも。

恵みの雨

雨季と乾季のある国では、雨季の間に大きな湖ができるほどのスコールがくる。植物が育ち、動物たちが水を飲む。恵みの雨。

状況によって、正解はひとつではない。

正解はひとりひとりが持っている。

この雨がキッカケで恵みがもたらされるといいな。災害にならないといいな。

そんな風に思いました💚

単身赴任して、すぐに在宅勤務。田舎暮らしの自分の時間の中で、大好きな珈琲を飲んで、笑顔になってもらうことを目標にしています。