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この1週間とこれからのこと

 この1週間、旅行に行ったり、たまごっちの世話をしたり、快活クラブで豪遊したり、ひたすら寝たりと自由に過ごしていた。自分の中を覗いて確認しない、自由気ままな時間。自分に甘く、やりたいことだけして過ごしてみた。旅行は不安も罪悪感もあって迷っていたけど、旅行ひとついけやしないで何が復職だと思い、思い切って行ってみたら、ものすごく楽しかった。家から離れた知らない土地を楽しめるほど回復したことに嬉しくなったし、同時に体力の限界も感じた。旅行の後は一日中寝て過ごした。いくらでも寝れて、幸せな睡眠時間だった。

 全然まだまだ休みたい。まだ1日寝て過ごしたりしたい。仕事のことはもうずっと遠くにあって、本当にいつか復職するんだろうかと思っている。一応来月復職予定である。大丈夫なのか…。これからのことを少し考えたりもする。私はどうしたいんだろう。現実的に考えれば、時間を短くして復職する方向で考えているが、本当にそれでいいの?きっとあと数年で私は次のライフステージを迎えるかもしれない。そうなる前に、私は何がしたい?どう過ごしたい?やりたい仕事に就かなくていいの?

 今の自分にどうしたいの?と問いかけると、答えは一択、まだ休んでたい、である。だいぶ元気になったし、落ち込んだり動けない感覚もそんなにないけど、なんかやっぱり普段の自分と違う。誰か私を引っ張って立たせてくれ。気持ちが全然自立しない。逆にもう仕事に戻ったほうがいいのかな。予定があれば動けるけど、何も予定がない日に何もする気が起きないというか。でも私って元からそんなもんだったか?甘えてるだけなんだろうか。文章が読めなくて、自分の書いた記事の見直しさえままならない。休職期間が1ヶ月をすぎたところで、振り返り記事を書いたのだが、読んでいて全く楽しくないため、4回ほど書き直して諦めた。書く力が弱いのか読む力が弱いのかわからない。これも没になるかもしれない。

 またこんな自己分析みたいな記事を書いてしまった。私はもっとぬいぐるみへの愛とか、旅先で感じる別のあったかもしれない人生に一瞬交差してるような感覚とか、たまごっちの世話が大変だし植物もすぐ枯らしちゃうとかそう言う話がしたいのだ。私は私に囚われている。すぐに手元で自分という人間をこねくり回す。だから自分を嫌ってじめじめし始めるのだ。もっと外に目を向けるべきだ。明るいうちに外を歩いて、散歩してる犬でも見たほうがいい。工事中の車たちとか、遊んでるカラスとかをみて、公園に遊びにきてる保育園児の声を聞いて、なんとなく進行方向を変えたりとかしたほうがいい。

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