まだまだ遊びたい
飲み会の後、もう一軒行きたいねと言って実現しないとちょっと切ない。ちょうどいいお店が見つからなかったりすると、もう川で缶ビールでもいいから!と思うけど、もういい歳なので大人のふりをして家に帰る。私は今仕事をしていないから、強く主張できない。みんなきっと仕事に家のことに忙しい。寝てばかりいる私とは違うのだ。帰り道、ひとりでコンビニのおにぎりと缶チューハイを買って我慢する。
楽しい気持ちは長く続いてほしい。朝までやっているお店がもっとあればいいのに。バーじゃなくて、カラオケでもなくて、安居酒屋でなんでもない話をして笑いたい。
帰り道ぶつぶつと文句を言いながら家に着くと、すぐにベッドに入ってしまう。結局はさっさと帰って寝るのが正解なのだ。でもそれを認めるのが悔しいので、こうやって記事を書いて、負け惜しみを言っている。
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