6歳児と観るアイカツプラネット!第18話
今回は待ちに待った『オシャレ!』。
松浦亜弥さんの名曲です。
初アルバムである『ファーストKISS』に収録されています。子どもの頃からこの曲が好きで、でも失礼ながらその頃は松浦亜弥さんのすごさに気づいておりませんでした。しかし自分が当時の松浦亜弥さんの歳を超え、アイドルを観続けてこうして大人になり、どんどん歳を重ねるごとに松浦亜弥さんというアイドルの凄さがわかるようになりました。歌唱力や表現力もさることながら、当時14歳で一人ステージに立ちフルライブを、時には歳の離れた先輩アイドル達を引き連れてツアーをしていたのですから。
そうやってアイドルのステージを観続けながら先輩後輩の関係性を時々感じることもあり、今回の紗良と栞二人のやりとりも興味深く観ていました。
紗良は元トップランカー(復帰したけど)として、後輩アイドルを見る目が違うんだろうな。
同じ事務所の新人だからという訳ではなく、後輩アイドルちゃんのことはみんな気にかけてくれているようですね。パーティに招待している様子を観ると。
紗良的にはサポート役は口実のようで、どこか気になっていた栞を任命されたように感じます。
いつもはまじめキャラな栞の肩の力を抜くような、ミントグリーンのアイメイク。
我が子もアバターパーツの中でかなりお気に入りです。ちょっと上の画像だとわかりにくいですが。普段の世界ではメイクは出来ないけど、アイカツプラネットの世界ではシオリとおそろいができて凄く嬉しいようです。髪型もおそろい。
鏡の前に立つまではぎこちない足取りで不安そう、しかし変身した自分の姿に自信が持てた瞬間から軽い足取りになった栞。
オシャレをしたなら街に出て 違う子にでもなったようなメイクして
ちゃんと松浦亜弥さんの『オシャレ!』の歌詞をなぞっているんですよね。
街は裏原ではなく都庁ですけど。
もしかして、今までオマージュされたタイトルの楽曲中にも各エピソードのエッセンスが感じとれるのでしょうか。後でそれぞれ聴いてみようかな〜。
メイクやおしゃれは自分のため。楽しまなきゃ!
紗良のメッセージは子どもにも届いているようです。
6歳児の娘も、やはりオシャレには興味があるのでとても嬉しそうに栞の変身を見守っていました。
あと紗良の選んだワンピース!
これ、ローティーンだったら自らセレクトしにくいお洋服のタイプですよね。子どもが着たい服ともまた違う。
デザイナーである紗良が選んだというのがポイントで、子どもの想像の範囲内には無いオシャレレベルのお洋服。非日常感が溢れているワンピースが栞の『変身』を更に盛り上げている気がします。
所変わってアイカツプラネット!内のファッションパーティ、モブまでかわいいなぁ。
こういう時こそ作中に出ていない素敵なドレスたちを着てほしい!とも思いましたがステージじゃないから着れないですねぇ。
ポンコツ母なので最近やっとわかったのですが、どうも娘が言っている「強いドレスが好き」、っていうのは作中でキャラクターたちが着ているということがポイントだったようです。強いと勝つ可能性が高い=着れるっていうのもありますが。
作中で着用されているのは確かにRかPRのドレス。子どもとしてはキャラクターと同じドレスが着たいですよね〜。
母親的にはNのドレスも大好きだし子どもに愛してほしいので、いつか作中にも出してほしかったり‥‥。
そしてなんだかんだ言って全てアンちゃんに持っていかれる‥‥。
娘はこの日一日、アンちゃんはヒトデ‥‥と言っていました。
ドルヲタ脳なので、これキンブレっぽいな〜ってニヤニヤしてた。すみません。
今回もステージはプチプラEveryday!
ステージに出てくるシオリがファンサのお手振り。アイドルとしての成長が伺えるシーンです。
ステージを楽しむ余裕が出てきたのかな〜。
栞とシオリの成長が観られるのは嬉しいですが、次週は穏やかじゃないようです‥‥ザワザワ。
データカードダスではスパークルゴールドカップ。
グロリアスクレオパトラは出てきてくれず、このあとまた一匹ずつバステトちゃんとアヌビスちゃんが出てきてくれました。
生活圏内のゲームセンターもショッピングセンターのゲームコーナーも閉じているので、主人の出勤日や用事のついでに細々とやりましたが。うーん、道のりは長い‥‥。
アイカツプラネットの世界には緊急事態宣言無いの羨ましいね。と言ってたら娘が段ボールで筐体作ってくれました。子どもはたくましいな〜。
こんなにゲームにハマったのも人生初。
人生何が起こるかわからないね???
被ったスイングで何か出来ないか小さい脳みそで考えてみようと思います。