60sクチュールスタイルとヒッピーときもの❣の混在する時代★1964年発行「服装」田中千代監修★ ヴォーグ顔負けの中身をご紹介します(その❶)
今回は、サーッとみて楽しめるように写真を多くしています⭐
以前購入していた古い雑誌🐸
その中身を見たらとってもおしゃれでした🤩
🔹ひとりじめはもったいない。皆様に公表したいと思います!
もっときれいに撮影出来たらよかったのですが💦
その辺は我慢してくださいね('◇')ゞ
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まずは表紙です
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1ページ目を開けてみるといきなり和洋折衷!
❸
ハイウエストでとっても可愛い
日本人の体形にぴったりのデザインです!さすがです❣
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高級感あふれ、仕立てもよく、
洋服の基本に忠実で美しく出来上がっています😊
❻
この左のモデルさんの髪型に注目!
日本髪の技術が混じっているかんじですね😸
----------------<一口メモ①>----------------
🌸ヴィヴィアン・ウエストウッドさんのことを思い出します…!🌸
🔹ヴィヴィアン・ウエストウッドさんはドレスの時代(日本でいえば着物でしょうか?)の経験もおありの方だったようで、
だからというのもあって、あの素晴らしい技術だったそうです。
ペチコートにしてもジャケットにしても、
その当時(90年代)のパタンナー技術では、
コピーしようと思ってもできない構造をしていたようです。
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❼
こちらの方の髪型も日本独特では?
❽
🔹1964年~は、(※)オードリー・ヘプバーン的な高級なスーツ・ドレス系の時代から↘
----------------<一口メモ②>----------------
オードリー・ヘプバーン
(※)↑上の写真(下記)はリンクより
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🔹↘反骨精神を持った若者の👖ヒッピーやサイケの時代への転換期です、原色の色がではじめ、ちょっぴりカジュアルです!
あら?❽のモデルさんは外国人、☮1964年の日本は西洋の後を追っかけていますので(..)👖日本はまだこれからなのでしょう?!😄
----------------<一口メモ③>----------------
🌸昔から大好きな映画 Cactus Flower (1969)を思い出します…🌸
1969年となると、サイケ色の方が強いですが、両方混在してとってもおしゃれ、
しかもコメディーなので最後まで笑って楽しめる映画です❣
ディスコのシーンが見せ場、おしゃれの極致をいってます( ゚Д゚)💛
↓ おしゃれな映像を集めてある動画を見つけました!ぜひご覧ください‼
↑こちらから映画が見れるようです残念ながら字幕はなさそうですが、、、
1.10.33 あたりから見るとサイケで楽しいディスコシーンが見れます。
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----------------<一口メモ④>----------------
🔹ヒッピーとは?
【引用開始】
ヒッピーは1960年代後半に発生したライフスタイルの一種です。
愛と平和を訴え、自然を愛し、人間として自由に生きるスタイルを求めた人々をヒッピーと呼びます
戦争への反発心からロックやフォークなどの音楽が生まれ、愛や平和、自由を叫ぶ数々の名曲が生まれました。また、ドラッグを肯定し精神的自由を訴えた映画や絵画、写真などの作品も同時に生まれました。
ヒッピーファッションは、戦争や人種差別などさまざまな問題を抱えながらも、なお社会の中で生きる若者たちの信念と思想を表現しているのが特徴です。
ヒッピーは自分たちの信念や思想を世に伝えたいという思いから、ヒッピースタイルとも呼ばれるサイケデリックカラーでインパクトのあるシャツを好み着用します。
【引用終了】
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🔹最後に、黒いドレスの紹介文から・・・♫
❾
「しわづけされた黒いビロードの、細身のイブニングドレス。
金と黒の帯地を使ったストールは、軽く胸もとに結ぶようにもつくられています。
東洋的な雰囲気でまとめられたものです。
生地=カネボウ」
なんだか、ファッションショーをみてるよう~
一昔前なら、
東洋の写真がちゃちに見えたものですが、
🔴☮2021年を迎え~♬
世界的なファッション雑誌”ヴォーグ”にも
決して負けていないことが、
皆さんにも納得いただけたと思います😊❣❣❣
🔹”田中千代服飾専門学校”について
田中千代先生監修のこの本は超お買い得でした('◇')ゞ
さすが 洋裁学校の校長先生ですね🤓
この学校!昔は神戸の芦屋にありました。
実は、当時、私が通っていた会社の寮が芦屋にあって、
毎日のように学校の前を通っていました。
服飾専門学校全盛の時代、
大きくなりすぎた学校が多い中、
知名度が高い学校なのに、昼間のコースしかなく
なんとなく、他とは違う何かがありそうに思っていました。
☆1964年版”服装”☆
まだまだ素敵な記事・写真がありますので、
少しずつ、掲載させていただきます~🔹
それでは、また来週、
土曜日にお会いしましょう(^^)/””