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1週間の献立表

わが家では毎週金曜日の夜に
翌週1週間の献立表を作っている。
まるで給食のように(笑)

それをもとに買うものを書き出し、
土曜日に1週間分をまとめて購入する。

5年以上続けていて、自分では楽だと思っていたのだけど、
先日同僚に話したところ、絶対ムリ!と言われたので、
改めてメリットとデメリットを考えてみた。


【メリット】

  • 毎日献立に悩まなくて良い

  • 仕事帰りの買い物は不要

  • 今日は疲れた……というときも食材を解凍しているので、
    ちゃんと作る

  • 晩ご飯なに?と聞かれなくなった(見てくれるので)


【デメリット】

  • 気分と違ってもメニューが決まっている

  • 急な予定で食材が余ることがある

  • 疲れたときもサボりにくい……

  • 毎週、似たようなメニューになりがち


一番のメリットは「毎日献立を考えなくて良い」こと。
まとめ買いしたお肉などを冷凍庫から冷蔵庫に移してあるので、
帰ってきたら何も考えず晩ご飯づくり取り掛かれる。

そのかわり1週間分をまとめて考えるので、
楽をしようとメニューが似通ったり、
固定化してきたりもする。
月曜日は丼もの、金曜日は焼き魚の日、みたいな。

ときどき、同じものばっかり作ってるなー……と反省しつつ、
新メニューを探してみる。
夫に食べたいものを聞くこともあるけど、
8割くらい「すき焼き」と答えるので、
めったに聞かない。

同僚としては気分じゃないメニューに耐えられない、
とのこと。

言われたときは「なるほど」と思ったけど、
じゃあ毎日食べたいものを思い浮かべながら
献立を考えることを思うと……
わたしには無理かな。

そもそも「これを食べたい!」って思うことが
減ってきた気がする。

だからこそ一度決めたメニューを
淡々と作れるのかも。
自分で決めた献立表だから、
自分好みのメニューが多めではあるけれど。

そう思うと、
「1週間分の献立表」は手間が省けるけど、
「今日はこれを食べよう」という楽しみと引き換えなのかも、
という気もしてくる。

とはいえ、毎日のことなので、
お手間の問題も切実だ。
バランスよく「食」を楽しみたいなあ。

ということで、
たまには手間のかかるご飯も楽しみながら、
今日もコツコツがんばります。
金曜日だから、献立表も作ります^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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