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健康に不安を感じたときの行動力

3連休もあと半日。
この連休はいつも以上に食べたいものを食べた連休になった。

  • 無性にお寿司が食べたくてスシローへ

  • 晩ご飯に夫も好きな すき焼き

  • クラッカーに生ハムとチーズをのせたおつまみ

  • 同僚に勧められて気になっていたラーメン屋さん

  • 通りがかりに惹かれたクレープ

  • とどめに夫が買ってきてくれたプリン

改めて書きだすと摂取したカロリーにぞっとする ( ゚Д゚)


普段なら支出を気にして2日続けての外食は控えるところだけど、
今回、思うままに食欲に向かってしまったのは
明日から数日の入院を控えているからだと思う。

健康診断で引っかかっただけで何の症状もなく、
大したことはないのだけど、人生初の入院。


入院を決めてからの1~2カ月も実感がなく、
どこか他人事のようにさえ思っていたけれど、
さすがに直前ともなれば無意識に不安を感じていたみたい。

なんとなく片付けられるもの、済ませられるものを終えておき、
夫は料理なんぞしないだろうからと計画的に冷蔵庫をカラにし、
せめて自分の洗い物の洗濯とゴミ捨てはしておくれ、と夫に教え込む。

なんだか身の回りを片付けている気分。。

勢いで、食べたいものは今のうちに食べておこう!
という思考に向かってしまったみたい。

機会があれば行こうかなくらいに思っていたラーメン屋さんにまで、
わざわざ1時間かけて行ってきた。

そのことを振り返って、
本当に健康に不安を感じたときって、
すごい行動力が発揮できるのかも?なんて思ってしまった。


実際には、本当に健康不安が生じたときにはもう、
焦ってやろうとしたって遅いよ!となってしまいそう。
食べたいものを食べられるか分からないし、
行きたいところに行ける状態かも分からないわけだし。

今回は幸いながら大したことはない。
けれどいつか突然、倒れてしまうようなことに直面したら、
「入院前にやりたいことはやっておこう」なんてことはできない。


いつかやろう、いつか行ってみたい、いつか食べてみたい。

「でもそれ、いつかでいいの?」


日ごろはつい、お金の使いすぎの方に目を向けがちだけど、
そして家に引きこもりがちだけど、
たまにはそうやって自分に問うことも大切だなと気づけたことが、
ありがたいなと思う。

ということで、
入院とはいえせっかく休みを取ったので、
可能な限り本を読んだり動画を見たりしたいなと準備中です。
結局ずっと寝てた、みたいになりそうですが。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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