甲状腺と生き方の関係について

甲状腺の大きさについて、何度か質問を受けることがあり、せっかくなので検査してきた。

自宅から少し離れた駅からも遠い病院に専門医がいるということで、自転車で行ってきた。
行ったことのない、知らない場所を通るのはなんだか楽しい。

血液検査を先に受けてエコーは予約制のため後日となった。
エコーを受ける日にまとめて結果を教えてもらえるとのことで、何度も行かずに済むとのことでありがたかった。

結論から言うと甲状腺は生まれつき大きめで、機能については異常なし。
ただ、20~25%ほどいるという甲状腺を不活発にするホルモンが多い部類とのこと。
そのホルモン量は多いが、甲状腺の機能の値に問題は無いため、体質ということらしい。
将来的に甲状腺が不活発になる確率が高い部類のため、身体がだるいなど続く場合は検査してみると良いとの事だった。
健康診断でも血液検査にオプションとして付けられるそうです。

おそらく何も無いだろうと思っていたが、何も無かったので一件落着。

今回のことでわかったことは、頑張りすぎないこと。
甲状腺を不活発にするホルモンが多めなのは、活動を抑えようとしているからなので、なるべく普通かゆっくりめに生きていこうと思う。
今更ながら振り返ると、がむしゃらにから回って生きてきた期間があるため、もういいかなと思っている。

ただ、思考停止、いいなり、とかではない方法で上手く流れに身を任せつつ健康な範囲でできる事をやっていくつもり。
健康第一、身体が資本なので。

爪を丁寧にカットするとか、頭皮を丁寧にマッサージするとか、なにかしら簡単に自分をいたわったりメンテナンスできるように意識している。
そして、ゆっくり生きる。
これを今後のモットーとして行きたい。