はるカレー <Haru Curry>

大好きなカレーを思いっきり食べたい! そんな思いから、私たちは「カラダに優しいカレー」…

はるカレー <Haru Curry>

大好きなカレーを思いっきり食べたい! そんな思いから、私たちは「カラダに優しいカレー」を目指しました。 小麦粉の代わりに野菜の食物繊維で優しいとろみを実現。地元産のコシヒカリを自家製米で7分付き。 サラサラのルゥに固めの7分付きごはん。 これなら何杯でもいける!

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お父さん一緒にカレー屋さんやろ!

父の行く末 2014年正月 年が明け、久しぶりに兄弟3人が実家に揃い家族5人のたわいもない話しをした。 そんな中で一番の話題は父の行く末である。 父はちょうど60歳を迎える年になり、父がリタイアをした後の行く末を家族で気にかけていた。 「お父さん、カレー屋やらない・・?」 兄からの急な問いかけである。 兄は余りにも軽く、唐突にこの言葉を発した。 そして兄はカレー屋の夢を楽しそうに話し続けた。 「お父さんのカレーおいしいし、お店をしたら喜んでくれるお客さんもいると

    • 仕事探し

      2018年5月 意外な落とし穴長い長い冬を越え、ようやく新芽が顔を出し新緑の綺麗な時期を向かえた。 私は語学学校を卒業し、新たなステージに足を踏み入れた。 よし、仕事探しだ! ・・と勢いよく走り出したいところだが、そうはいかなかった。 新たな住まいはシェアハウス。 ホームステイのようにティナが食事を用意してくれたり、洗濯物を回してくれたりは、もう一切ない・・・。 え、ごはん、自分で作らなきゃ、食べるものがない・・・。 どうしよう・・・。買い物? ・・どこのスーパー

      • Looking for a new residence

        2018, April There is still snow on the road and looking forward to coming Spring. Well, I need to look for a new residence... I contracted with Tina that I live for three month while going to language school, so I had to leave there soon

        • 住まい探し

          2018年4月 まだ路上に雪が残り、春の到来を待ち望む今日この頃。 そろそろ、新しい住居を探さなくては・・・。 私は『語学学校に通う間の3ヶ月だけ、ティナ宅に泊めてもらう』 という契約をしたので、卒業と共にティナとはバイバイしなければならなかった。 どうしよう・・・。 先の見えない不安が襲ってきた。 1ヶ月後にはこの家を出なくてはいけない・・。 私は知人から教えてもらったRENT専用サイトやFacebook などを使って、住居の求人サイトをあさった。 住居の条件

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        • はるコラム
          7本
        • カナダ日記
          5本
        • 栽培日記
          0本
        • カレーのはなし
          9本
        • ENG ver.
          6本

        記事

          Haru’s Great Journey in Toronto!

          IntroductionFirst of all, let me briefly introduce myself and my Curry Shop which is called "Haru Curry". My name is Haru, and I established Haru Curry in 2014 with my dad. My stomach tend to be upset when I eat oily food. So I always ea

          Haru’s Great Journey in Toronto!

          小さな春乃の大冒険 IN カナダ!

          Have a good night! 同僚と今日最後の言葉を交わし、私は職場を後にした。 昼間の雨がいつの間にか雪となり、ツンと冷え切った空気がマスクの隙間を抜けてやってきた。私はコートの帽子を深く被り直し青信号になるのを待った。 2018年2月1日 はるのの大冒険が始まった。この道を行くと決めるまでの数ヶ月、私は多くの葛藤の日々を過ごした。 幾度となく襲ってくる不安と恐れ・・・しかし、先の見えない恐怖に勝る強烈な感情が私を突き動かした。 「このままじゃいかん!」 「

          小さな春乃の大冒険 IN カナダ!

          TAKASAKI

          December 2017 Introduction First of all, let me briefly introduce myself and my Curry Shop which is called "Haru Curry". My name is Haru, and I established Haru Curry in 2014 with my dad. My stomach tend to be upset when I eat oily foo

          I have been gaining my weight due to cold weather

          November 2017. Now is the beginning of November. It's getting colder and winter is coming. I sweep fallen leaves in my backyard while wearing a scarf and gloves. Then, while being increased the amount of fallen leaves, my weight has bee

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          初めの苦難

          2018年4月末 涙はじまりの日から2日後、語学学校初日を迎えた。 午前中に英語テストを受け、私は下から2番目のクラスに配置された。 テスト後は、オリエンテーションの一環として、同じ日に入学した人達とトロント観光に出た。 私はテスト時に隣に座っていた人と仲良くなり、早速一緒にお昼を食べる事にした。 ・・・言葉が通じない・・。 言いたいことも伝えられないし、相手の言っていることも分からない。 マジか・・・。 危機感を感じた私は翌日から早朝に起き、図書館で自主勉、学校

          The first hardship

          At the end of April, 2018. Tears Two days later of my first day in Toronto, school life was started. I had an assessment test and I was assigned beginner class, which is the second class from the bottom. After the test, I was took arou

          肥えたかな 毛糸を重ね 着ぶくれの

          2017年11月 ちょうど台風が過ぎた11月上旬。 ここから一気に冷え込み、とうとう冬の到来である。 私はマフラーと手袋を着用し、庭の落葉掃き。 そして落葉が増えるたびに、私は肥えていく。 いずれは首も自由に回らなくなるほどである。 これは、冷えることを嫌う私の性格なのであろう。 しかし、肥えたは良いが出かけ先では何かと不便も多いのである。 重ね着した服は実に重たく、マフラーと鞄のヒモが絡んだ日には、 煩わしさを感じることもある。 そして帰宅すると、ドッと疲れるの

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          たかさき

          2017年12月 あれやこれやと、波打つ日々を繰り返し、あっと云う間の年の暮れである。 来春、私はお店を父に託し、高崎の街を飛び出すことにした。 生活を支えてくれているこの街とは、一先ずお別れである。 私は、「たかさき」に縁あって育ててもらって来たものの、いまいちこの街の姿が見えないのである。 漠然としたその不安は、私の心をより小さくさせて来た。 この状況を打破したい。 意を決しての決断である。 外からしか見えないこの街を見てみたい。 そして、新しい人との出会いや環

          まだ暗い ふたたび眠る 秋の朝

          2017年10月 朝晩と肌寒くなり、起き上がるまでに時間を要する日が増えてきた。 あ〜もうちょっと、・・・あとちょっと・・。私は今日も二度寝した。 さて、秋の楽しみと言えば日々の移りゆく紅葉の景色である。 日を重ねるごとに庭の落ち葉が増えてゆく。 そして、春に芽吹いた彼らの若々しかった姿を思い出すのである。 そうか、そうだよな・・・。 そして私は少し切なくなる。 そんな頃、そうだそうだ!と、榛名の梨をあわてて東京の知り合いに送るのである。 そして時を同じくして、

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          尾瀬道の 案内来る 赤とんぼ

          2017年9月 私は先日家族と尾瀬に行ってきた。 早朝に自宅を出発し、天気は雨模様であった。 私はこの天候への不安はあったが、尾瀬に広がる壮大な景色への期待もあり、この相反する感情に踊らされながらハンドルを握ったのである。 しかし、沼田インターを降りた頃、太陽の日が雲の隙間から差し込み、私の不安は静かに消えていった。 そして、私のハンドルさばきにも何だかリズムが生まれてきたのを感じたのである。 尾瀬道の出発地点である鳩待峠に到着。 私たちは車を降り、勢いそのままに湿

          尾瀬道の 案内来る 赤とんぼ

          幼きころの記憶

          2017年8月 何故か、「夏」と言えば幼少期を思い出す。 照りつけるようなあの日差し。 学校帰りに先ずは氷水に浸けたキュウリとトマトをかぶりつく。 明るい夜に胸躍らせた友達の家からの帰り道。 枕を網戸に近づけ、虫たちの音に酔いしれた夜。 初めて浸かる冷たい水の感触。 思い出せばきりがないのである。 しかし、私は大人になり連日の蒸し暑さにぐったりしているのである。 当時の活力はどこへやら・・。(自然の摂理) それでも、多感なこの時期のこの思い出はきっとこれからも忘れること

          傘はいる いらないいるか 梅雨の朝

          2017年6月 すっかり緑も深まりいよいよ梅雨の始まりである。 最近はあちこちで虫達の往来を目にする。 生き物が生き生きとするのもよくわかる。 はては、私たち人間はどうだろうか・・・。 やはり、雨が降ると調子が狂うものである。 傘はいるの?いらないの? 余計な心配が付いて回る。 あちゃー靴下まで濡れちゃったな・・とか。 傘を持ち歩くの煩わしい・・とか。 不満を出せばきりがない。 しかし、寝る前に聞くザーザー降りの雨音も時には子守唄になるのである。 静かな部屋で外の雨

          傘はいる いらないいるか 梅雨の朝