夜光貝を磨く【上】
先日、沖縄に行ってきました。
市場で夜光貝に出会いました
半分、お刺身。半分、バター焼きにしてもらったんですが、歯応えが他の貝に例えられない感じで美味しかったです。(伝わらない)
この、サンゴからうつったであろうピンク×緑の模様!なんて可愛いの!と食べながらどんどんと愛着が湧き、持って帰ることに決めました。
帰路で、貝を磨いてカトラリーにしてるのを思い出し、私もやろうと構想を練る。
とりあえず、磨こうと決意。
帰宅、1か月バタバタしてて放置。
いや、もうこのままでも十分可愛いしな、うん。
けど、磨くって決めたしな。
重い腰を上げ、薬局で酸性の洗剤を購入。200円ちょっと。
用意は整った、あとはケミカルの力に任せるのみ。
ひたひたにしたかったけど、一本のサンポールでは少し足りず、ひたひたになるまで希釈。
1日放置し、覗いてみると
よーくすすいでみる、ポロポロと赤茶の部分が取れていく。
ただ、まだ足りないので追いサンポール!
袋に入れることで満遍なく無駄なく薬漬けにできると踏んでいたのに…私てんさい!と思ってたのに…
袋に穴が空いてて結局ひたひたにつけられなかったので水で希釈し昨日とほぼ同じことをくりかえす…。
そして、これが現状です!
ただ、薬品につけただけでこんなに石灰層が分解され真珠層が出てくるなんて!
これはこれで綺麗だからもうこれで完成でよいのでは?!と思ってしまう私ですが
また次のお休み、ゆっくりできる日に続編、やりたいと思います。
とりあえず一旦、この興奮をここに留めて…。