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時間がないと嘆く前に、まずは「たすくま」を使いなさい
どうも。 自己啓発でギャルに鬼モテしたいおじさんこと、春眠亭あくびです。今日も鬼成長していきたいと思います。
前に、「1日の時間の使い方にもカーナビが必要だ」という記事を書いた。
タスクシュートという考え方を元に、全ての行動にかかる時間を計測し、その見積時間に基づいて1日の行動を計画するというもの。
僕らは移動するとき、ナビを使っておおよその到着時間を見込みながら行動する。
それと同じことを、タスクシュートを使って行う。
ナビは先人たちが道のりを計測してくれたおかげで、実際にその道を通らなくても見積時間がわかる。
けど、僕らの行動は誰も計測してくれていない。だからタスクシュートで計測する必要がある。
と、ここまではなんとなく理屈が通っている気がする。
問題は、「全ての行動を計測する」という行為がくそめんどくさいということだ。
考えてみてほしい。
うんこ:12分
朝食:26分
手淫:34分
ってノートに逐一書いてたら、ほんとに気が狂う。
っていうか、その様を同僚にみられたら、産業医面談待ったなしだ。
さらにタスクシュートの肝は、計測した時間を使って、次回以降に時間の見積もりをすることだ。
うんこに平均何分かかっているかを電卓で計算し始めたら、タスクシュートのための時間を設けなければならなくなって、よくわからなくなる。
こういうことこそ、ITの力に頼るのがいい。
おすすめのアプリがある。
「たすくま」というアプリだ。
残念ながらiphoneのみなので、AndroidユーザはTaskChute Cloudを使ってみるといい。
たすくまには大きくふたつの概念がある。
単発タスクと、リピートタスクだ。
単発タスクは、今回限りのタスク。次はないため、時間を計測する必要はない。
一方、今後も繰り返し発生するタスクをリピートタスクという。今後、時間の見積もりが必要になるため、計測をすることになる。
で、この辺の管理がたすくまはとても楽だ。
とりあえず単発タスクとして計測を実行する。
例えば、「まんまんまんぞくいっぽんまんぞくダンスの練習」というタスクを実行したとする。
完了したら、「リピートタスクを作成しますか?」と出るので、「つくる」を選択する。
すると、「まんまんまんぞくいっぽんまんぞくダンスの練習」というリピートタスクが、計測した42分で登録される。
以降、毎日「まんまんまんぞくいっぽんまんぞくダンスの練習」をやっていくと、終わるたびに見積もり時間を変更するかどうか聞かれる。
「まんまんまんぞくいっぽんまんぞくダンスの練習」は平均62分かかってるけど、見積もり時間は変わらず42分で良いか? と聞かれる。
その度に見積もり時間を自分で変更する形になる。
こんな感じでリピートタスクを増やし、日々の行動をリピートタスク通りに正確に実行していくことが、時間術の究極系なのかもしれない。
---noteではここまで。続きはメルマガにて--
メルマガではnoteではかきづらい具体例なんかを書いています。
ぜひポッドキャストの方も聞いてみてください。2003年からずっとやってます。