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「新NISA」「投資信託」ってなに?

皆さんどうも、おはばんちゃ(´・ω・`)ノシ
HaruAkiです。

先日以下のような記事を書きました。


それに伴い

「そもそも投資のことがわからない」
「新NISAって結局なんなの?」

と言う方向けに
用語の説明記事を書いてみました。

HaruAki個人的には
「投資は絶対しといた方がいい」
と思っているタイプなので
是非ともあなたの
資産形成開始のきっかけになれば
嬉しく思います。




まずはじめに・・・


今回の記事のターゲット層。

「投資に関心はあるけど、よくわかってない」

そんな人に刺さればと思います。

尚、HaruAki自身
普通の社会人であり、
特段、資産形成に自信があるとか
ちょとした専門家だとか
そんなこと一切ありません。

株やら投資初めて
5年は経ったかと思いますが
それでもただの素人です。

あくまで一個人の考え、意見として
捉えてください。

自分も日々勉強する身。
誤った解説もあると思いますので
あくまでこの記事をきっかけに
より具体的な内容は自ら調べるという
そういうスタンスでいてくれると嬉しいです。

共に学びながら
資産形成していきましょう(´・ω・`)ノ!!!



新NISAってなに?


従来から「NISA」という
投資に関する国の制度がありました。

それが2024年1月から
新たな仕組みとなりまして
それが「新NISA」と呼ばれています。

本来、投資で得られた利益には
約20%の税金がかかります。

例えば株で1,000円儲けた場合
200円の税金が発生し
手取りは800円になります。

この2割の税金を免除して

「1,000円まるまる手取りにしていいよ」
(非課税でいいよ)

ってのが
「NISA」っていう制度です。

ただ従来のNISAには
年間あたりの
「非課税限度額」
みたいなのが定められていて
要は
「この額を超えた分は税金かけるよ!」
っていう上限があったわけです。

今の日本、
社会保障費やら年金やら
将来への財源確保が難しい状況です。

そこで、年金だけに頼ることなく
「個人でも資産形成してね!」
もう国は面倒見ないからね!
っていうことで
この度、2024年から
より柔軟なNISA制度に
改められたっていう経緯になります。

具体的には
非課税上限額がほぼなくなった感じです

投資して儲けた分、
まるまる利益になります。

まぁ、完全にそう言い切っちゃうと
間違いではあるんですが
とはいえ、
新NISAの上限額に行く人ってのは
よほどの収入がある人に限られるので
ここでは
「実質上限なし」
って言い方させてもらいました。

これってめちゃめちゃでかいことです。
それこそ
毎月のお給料で所得税が引かれなくなるとか
買い物で消費税かからないとか
もうそういうレベルで
めちゃくちゃでかいことなんです!!!

しかもこのメリット。
一切ノーリスク、無条件で誰でも使えます

勿論、投資そのものの結果は
世界情勢、企業成績に左右されますが
新NISAの制度自体は
何の条件もありません。

従来から投資してる人ならみんな
「これは神制度!!よくやった!!」
って評価してると思います。

それくらいでかい制度なので
ほんと使わない手はないですよ



「投資信託」ってなに!?


「NISA」って聞くと
「株」とか「投資」って用語が
思い浮かびますかね?

もちろんNISAで株、買えます。

ただ是非とも
「投資信託」ってのものを
知っといてもらいたいです。

もしかしたら投資信託ってのは
定年後とかで
退職金やらまとまった資産を持った人が
やるものっていう印象を
持たれている方も多いんじゃないかなと思います。

それこそ、銀行の窓口で。。。
みたいな(´・ω・`)

実際はそんなことありません。

投資信託って、その中身を理解すれば
1社1社の株(個別株)を買うより
圧倒的にリスク減らして資産形成ができます。

最初から個別株で勉強するのもいいですが
難易度的には

高: 個別株>>>投資信託 :低

って感じなので
是非とも「投資信託」って用語
覚えておくといいと思います。

今はHaruAkiも専ら
投資信託で資産形成してます(´・ω・`)

で、
「投資信託って何ぞや?」って話ですが

投資信託 = 株の詰め合わせパック

って思ってもらえばOKです。

具体的な説明として
「食品業界の株」
例に挙げてみましょうか。

・キリン
・サントリー
・明治
・ヤクルト
・味の素
・日清食品
・キッコーマン
・コカコーラ

適当にググって出てきた
上場企業挙げてみました。

これら数ある株の中から

「飲料メーカーに投資する金融商品」
(投資信託)

以下のように作ってみます。
商品名は「ドリンクパック」
とでもしておきましょう(安易・・・

こんな感じで
「とあるテーマに沿った株を集めた金融商品」
のことを、投資信託っていいます。

投資信託は
購入者自らが自由に投資額を設定できます。

なので「毎月10,000円ずつ積み立てする」
みたいなことができます。

これが株だと、その時その時で
価格変動するので
毎月定額での購入ができないんですよね。

で、投資信託。

その投資信託を「買いたい!」って人たちから
お金を集めて
「ファンドマネージャー」っていう
プロの投資化が皆に代わって運用するっていう
そういう仕組みになってます。

株を個人でやるとなると
買うも売るも
全て自分で判断しなくてはなりません。

企業成績、社会情勢・・・・
多くのことを自分で判断しなくてはなりません。

反面、投資信託なら
そういう難しいことしなくても
全部プロが運用してくれます。

なので基本「放置」でOKです。
それができるのが
投資信託のメリットです。

ちゃんと自分自身で

「どういうジャンルに投資したいのか?」
「どういう企業を応援したいか?」
「どのくらいのリターン・リスクが許容できるか?」

そのあたりだけしっかり固まっていれば
実際のお金の運用は
プロがやってくれるってわけです。

運用をプロ(投資会社)にお願いするぶん
多少の手数料はかかりますが
それでも四六時中
株の動きを気にする必要が無くなるので
そうしたメリットがあります。

あとは投資信託の性質上
その投資信託を所持しているってことは
すなわち
「その全部の企業の株をすこしずつ持っている」
という状態とも言えます。

先程の例でいえば

・キリン
・サントリー
・ヤクルト
・コカコーラ

の株を自分で個別に購入しても

投資信託「ドリンクパック」

を購入しても
どっちも同じ状態と言えます。

ただ違うことは
「所持している間の運用は誰がやるか?」
ということ。

今回の例はたった4社しか入ってませんが
実際の投資信託は
もっと多くの数の企業の株が含まれています。

多くの会社の株を持っていることで
どこか1つの会社がつぶれたとしても
そのダメージを軽減できるメリットがあります。

これを個別株1社に絞って投資したとなると
その会社の成績や倒産次第で
投資したお金が一気に無くなるリスクがあります。

そうしたリスクを
極力おさえられるのが
投資信託のメリットでもあります。

よく投資の世界で言われる格言
「長期・積立・分散」

これを勝手にやってくれるのが
投資信託のメリットでもあります。

目先の株の上げ下げに一喜一憂せず
5年、10年、30年など
長い目線でコツコツ増やしていく。

それが投資信託の真骨頂。
まさに「放置OK」な投資スタイル。

投資信託 = 定年向けの商品

なんて思わず
若いうちからでも
積極的に投資信託を
活かしていくといいんじゃないかと思います。


・・・・長くなったのでとりあえずここまで。
全然まとまってなくてごめんなさい。

ざっくりとでも
イメージできたのであれば本望です
(´・ω・`)。。。

そのうちまた気が向いたら
もっと詳細に話してみようかなと思います。

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