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「ウチの会社って効率悪いよね」って思ってる人向けの話(その4)

OSSによるサボタージュマニュアルより
引き続き他の項目を紹介していく。

今回は「無関係問題サボタージュ」について

これは
「頻繁に無関係な問題を持ち出す人」のことを指す。

会議や打ち合わせにおいて、
なにかと問題点について協議することがあるはず。

しかしながら、
例えば「A」という問題点について話しているのに
そこで突然

「そういえば、Bについても問題になってますよね」

というように、
次から次へと異なる問題点を持ち出すメンバーが
同席してたりしないだろうか?

これによる問題点はそれこそ

「問題点がどんどん挙がるだけで、
具体的な解決策や対処法が定まらない」

という障害が発生することにある。

プロジェクトなどの問題について協議する際は
かならず1テーマごとに対処案などを定めてから
次の問題点に取り掛かるように心がけたい。

それでも横から割って入ってくるような
メンバーがいるのであれば
次の会議で取り上げることを確約したうえで
今回は黙っていてもらうような対処が必要となる。

様々な問題を取り上げることは良いことだが
間違っても、問題を提起しただけで
有意義な会議をしたような達成感に浸らないよう
十分に留意したい。

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