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人付き合いにおける「良い選択」「悪い選択」

日々、生活していれば
実に多くの「選択の機会」があるものだ。

ケンブリッジ大学の研究によると
人は1日、
最大で35,000回もの選択をしているとのこと。

そんな多くの選択の中から、
今回は「人付き合いの選択」について
述べていく。

人付き合いに関する選択は
その選択次第で、
互いの関係を大きく決定づけるきっかけともなる。

きっとこれまであなた自身も
自身の選択により起きてしまった
過去の人間関係の後悔の1つや2つ
あることであろう。

恋人、親友との別れ。
行きたくもない飲み会。
何のメリットもない会社関係の付き合い。
はたまた親戚、近所づきあい。

こうしたいわゆる
「悪い選択」をしないために
「良い選択のための指針」を
自分なりに持っておくことが有効である。

そして「良い選択」とは
具体的に、以下のようなメリットを
得られるものであるべきだ。

・今の気持ちや気分が楽になれる選択
・他人の人柄、性格を変える必要がない選択
・責任や重荷を他人に押し付けない選択
・誰も傷つかない選択
・自分自身の幸せや心の余裕が満たされる選択

周りの顔色や空気ばかりを読みすぎて
自分の本音や気持ちを犠牲にしてしまう
そんな選択はもう止めよう。

自分の考えや意見を押し付けて
他人を変えようとする自己中心的な
そんな選択はもう止めよう。

人付き合いに関する決断は
「その時点の選択肢」
はたまた
「互いの心境」によって
様々な結果が起こりうる選択である。

ストレスを抱えることなく、
自身の心を穏やかに保つ為にも
極力、他人と関わる選択をしないよう
心掛けてみよう。

あなたが付き合うべき人間関係は
あなたが本当に大切にしたい人だけに
限定するべきだ。

そうでもない人を選んだ時点で
本当に大切にした人を選ばなかった」
という決断になる。

今後も日々の選択において、
是非とも「大切にしたい人の存在」
忘れないようにしよう。

自分の思いは勿論。
「大切したい人がどう思うか?」

こうした観点を意識づけられれば
自然と人間関係における選択肢への後悔が
格段に減らせるはずだ。

今後もあなたが
「良い選択のための指針」を意識することなく
引き続き、後悔ばかりの選択をしつづけるのか?

はたまた

自分の気持ちに正直に向き合い、
目の前の空気や勢いに流されることなく
自ら良い決断を下せる人間になれるかどうか?

それらを選択することさえも
全てはあなた次第だ。

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