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【資産形成運用】NISA成長枠売ったよって話

皆さんどうも、おはばんちゃ(´・ω・`)ノシ
HaruAkiです。

今回はHaruAkiの投資のお話です。

以前、以下の記事の掲載しました。

そこから1ヵ月の今となりますが
日本・米国。
ともに大きな動きが出たので
ここらで自分なりに
投資戦略を考えてみようと思います。




~最初にお断り~

毎度毎度明言しておりますが
今回も念のため。。。(´・ω・`)

HaruAkiは投資の専門家とか
投資インフルエンサー、youtubeとか
そういう類の人間ではありません。

一般人が個人的に
資産形成・運用してるっていう
ほんと単なるMobキャラです(´・ω・`)

なのでここに記すことは
あくまでHaruAkiの頭の中の話であり
自身を客観的に見るために
記録として書き綴るのが主な目的です。

そのため、記事を読まれた方に対して
「その考えは間違ってる!」
「こうするべきだ!」

みたいな指摘や助言をするわけではありません。

ほんと独り言的な記事ですが
それでも

「これから投資初めて見たい」
「今年から新NISA始めたけど・・・」
「今の状況が理解できない!」
「マイナスで怖いからもう手放そうと思ってる」

そういう方に
ちょっとでも役に立つ内容
書ければいいなとは思ってます。

あと、自分のこと書くつもりが
基礎中の基礎みたいな解説入れたもんだから
めっちゃ文面長くなってます。

すでに用語の意味を知っている方は
結論だけ見ちゃってください。



ここ数日で起きたこと


日銀 追加利上げ発表

7月31日:
日銀金融政策決定会合
及び植田総裁の会見

この会見で
「政策金利を0.25%程度に引き上げる」
との発表。

FRB 利下げの可能性強まる

同日深夜。
日本時間8月1日の真夜中。
米国 FRBによるFOMC
及びパウエル議長の会見

この会見で
「早ければ9月に利下げを検討する」
との発言。

日経平均大暴落

8月2日
日米双方の中央銀行の
今後の金融政策の発表を受け
日経平均が約2,200円となる
大暴落を記録。

ここ最近の株価や市場の混乱は
この3つが原因と言えるでしょう。

そしてこの混乱は
この先半年は続くのではないかと。

HaruAki、難しい話はできないので
ここからは
「何が何だか \(^o^)/ ワケワカメ!」
って人向けに解説していきます。



「日銀」「FRB」とは?


さて、まずはこれら用語について
確認しておきましょう。

「日銀」ってのは「日本銀行」のこと。
そして日本銀行は日本における「中央銀行」です。

中央銀行。。。
簡単に言えば「国のお財布」と思ってください。

我々が普段、お金を銀行に預けているように
国のお金も銀行に預けられているわけです。

とはいえ、我々と同じように
都市銀行とか地方銀行に
口座を持ってるわけではありません。

国には国の銀行があるわけです。
それが「中央銀行」であり
日本の場合は「日本銀行」が
日本という国の中央銀行を
担っているわけです(´・ω・`)

中学の授業で
「政府の銀行」なんて言葉
習った記憶ありませんか?

まさにそのことを言っています。

また同様に
「銀行の銀行」なんて言葉も
同時に聞いてるかと思います。

その名の通り
我々が普段お金を預けている
都市銀行とか地方銀行も
他の銀行や国(日銀)に対して
お金の貸し借りをしています。

なので「銀行の銀行」
なわけですね。

そんなわけで日本銀行
もとい
中央銀行ってのは
「国」「国内の銀行」にとって
国の財布やら橋渡しやら
重要な役割を担っているわけなんです。

「中央銀行が何を発言したか?」
「中央銀行が何をしたか?」

ってのが
そのまま国内外の
これからの経済の動きに
直結しているといえるわけです。

中央銀行という言葉は
なにも日本だけの言葉ではなく
世界各国に中央銀行が存在します。
なんせ「国のお財布」ですからね。

日本の中央銀行は「日本銀行」
アメリカの中央銀行は「FRB」
(※ 米国は厳密には違うけど割愛)

まずはここまでで
「日銀」「FRB」「中央銀行」が
どういうものかお話しました。

(´・ω・`)y-~~ まぁ、あれだ。
すげぇ重要そうな機関。

そういうことです(笑

実際超重要です。
なにせ中央銀行がどう動くかで
国の経済や世界の経済が動いてしまいます。

経済や市場ってのは
「将来を織り込む性質がある」ので
基本的に中央銀行や大統領など
要人の発言直後ってのは
数か月先の未来を見越して
すぐに株価に反映されることが
ほとんどです。

中央銀行からしたら
「いや、そう思ってるだけだよ」
「別に決まったわけじゃないよ」
って内容であっても
投資家や経済・市場は
「それって将来YESってことだよね」
「思ってるってことはYESってことでしょ?」
ってみんな思い込むので
ほんと「要人」と言われる人たちは
その会見、一言一言に
細心の注意を払わなくてはいけません。

(= 中央銀行が意図しない方向に
 経済が動いてしまう危険性がある)

FRB(アメリカ)に至っては
米ドルという
世界の基軸通貨を司る機関ですから
その発言力は相当大きな力があります。

そんな国の経済を大きく動かす
中央銀行のトップの会見。
それが日米ともに同日7/31に
行われたわけです。

そしてその会見の発言が
全く正反対な政策だった故に
会見翌日から市場が大きくざわついたのです。

「正反対の発言なのは分かった」
「それでなんでざわつくの?」

その理由を知るためには
円安・円高、利率、日米金利差
この手の仕組みを理解する必要があります。



株価とか市場の仕組み


円高と円安(ドル高・ドル安)

これまた基本のお話から(´・ω・`)
これらの意味が理解できていない人は
まずはこれを完璧にしましょう。

円高と円安。。。
普段我々は「円」を使って買い物をします。
それは日本の基軸通貨が「円」だからです。+

しかしながら「円」というお金は
日本国内でしか通用しないお金です。

海外でお金を使う時は
その国の通貨に両替する必要があります

国それぞれ
決まった通貨が存在します

米ドル、人民元、リラ、ペソ、ウォン
フラン、ユーロ、レアル、ルピー
ランド、ルーブル、バーツ、ポンド。。。

そしてその国の通貨ごとに
通貨単位や価値が異なるわけです
単純に
「100円 = 100ドル」
「100円 = 100ウォン」
「100円 = 100ユーロ」
ってわけじゃないって話です。

もし本当にそういう話だったら
それこそ国際通貨として
全世界を1つの通貨に
統一できるわけですからね。

それができないから
(国ごとに価値観が異なるから)
こんだけ各国に
多くの通貨が存在するわけです。

で、そうした背景があるわけなんで
日本国内で「100円」という
価値あるものでも
海外では100円で通用しないことが多いです。

リッチな国からすれば
「安いね!」って思ってくれるでしょう。
=「円は安いねぇ~」

貧乏な国からすれば
「ヽ(`Д´)ノ タケーヨ!」っていうでしょう。
=「円は高いねぇ~」

これが「円安・円高」です(´・ω・`)

他国(の通貨)からみた円の価値。
他国(の通貨)からみて
高くなったか?安くなったか?

そのことを円安・円高って言います。

これが理解できてないと
為替ってわけわからんのですよね。

じゃ、次の場合はどうでしょう。
円高?円安。

為替が変動した。
1ドル 100円 が 1ドル 90円 になった。

(´・ω・`)y-~~ え、100円の物が90円になったんだから
そりゃ「円安」でしょ?。。。
100円より90円の方が安いやん!
お得やん!!!

(´・ω・`)y-~~ ・・・そう思ったあなた。

是非ともアメリカ人
(ドル)の視点から考えてください。
あなたは今「1ドル」を持っています。

今まではその1ドルで
100円の価値の物が交換できました。

でも為替が変動して90円になりました。

以降はもうこれまでのように
100円の価値の物は交換できません。

それは1ドルの価値が90円しかなく、
あと10円足りないから、
100円の物が
買えない状況になってしまったのです。

さてこの状況、
あなたは「物が安い!」って感じますか?

普通に日常生活を想定すると
物が安かったら買いますよね?
反対に高くなるから
買えなくなるんですよね?

でもこの状況、
「物が安いのに買えない!」って
状況になってません?

(´・ω・`) なんか矛盾してません?
すごい引っかかると思います。

それはなぜかというと
これが「円高」だからです。

高くなったから
買えなくなったのです。

これまで1ドルあれば
100円の物が買えたわけですよね?

為替変動後は
90円のものしか買えません。

これは円の価値が上がったからです。

この状況を反対の立場で見てみましょう。
これまで1ドル手に入れるのに
100円払わなくては買えませんでした。

でも為替変動が起きて
それ以降は90円あれば
1ドル買えちゃうのです。
(むしろ10円のお釣りがくる)

つまりのところ
「円 >ドル」

(アメリカから見て)
「円」の価値が「高」くなった
= 円高

っていう話なわけです。
「円高・円安」ってのは
「円ベース」の視点ではなく
「他国(の通貨)」からみて
高くなったか?安くなったか?
っていう
そういう話なのです。

利上げと利下げ

「日銀が利上げを発表」
「FRBが利下げを示唆」

よくよく出てくる
「利上げ」「利下げ」というワード

(´・ω・`) 「なんの利率?」

これは「金利」を言っています。
正確には「政策金利」のこと。

この政策金利の利率を
上げれば「利上げ」
下げれば「利下げ」
ってことになります。

(´・ω・`)y-~~ 「政策金利って何?」

中央銀行が
国内の銀行にお金を貸し出すときの
金利を言います。

先ほど「銀行の銀行」って話しましたよね?
その話です。

中央銀行の発言や行動は
そのまま経済に影響するって話
冒頭にしましたよね。

まさにこの「政策金利の変更」ってのも
「中央銀行がなんかしたとき」
の1つの行動に当てはまります。

普段我々も
銀行にお金を預けていれば
半年とか1年単位で
雀の涙ほどの「利息」が入りますよね。

お金を貸したら
その分、利息を受け取れる
(借りたら支払う)

これは「銀行の銀行」にも当てはまります。

借りる側からすれば
金利は低い方が良いわけです。

金利を低く抑えられれば
その分、違うことに出費できます。

反対に金利が高くなれば
高くなった分
何か出費を押さえる必要があります。

世の中の経済。
分かりやすく言えば世間の企業。

株を発行して
お金を集める会社もありますが
一番多いのは
銀行から借りるケースが圧倒的に多いです。

政策金利が高くなると
銀行の負担が増えるので
銀行は企業にお金を
あまり貸したくない心境になります。

そうなると企業としては
なにか事業を発展させたくても
お金が借りれない(お金がない)ので
経済としても景気が落ちぶれてしまいます。

反対に政策金利が低くなれば
銀行の負担が減るので
積極的に企業への貸し出しを
行えるようになります。

企業もどんどんお金を借りられれば
どんどん事業を拡大できます。
経済としても景気が良くなります。

景気が良くなる、悪くなる。

これ以降は皆さんもお分かりの通り。
これがそのまま
企業の雇用への積極性。
社員の賃金給料に反映される。

そんな構図になってるのです。

政策金利って
結局のところは
我々のお給料や物価に
回りまわって反映されるものなんです。

海外預金をしている人にも
ダイレクトに影響します。

お金を増やす目的で
お金を預ける(貸し出す)なら
金利は高いに越したことはないですよね?

日本は低金利
大してアメリカは金利上昇。

だったら普通は
アメリカに預けたいですよね。
円よりドルの方が
価値があるってことですから。

そして双方の金利差が開けば開くほど
お金は金利が高い方の国へと
どんどん流れていきます。

円をドルに換える
= 円を売る
= 円の価値がさがる
= 円安が進む(=ドル高)

これがコロナ後
ここまでの日本円の状況です

この不況や老後の不安から
投資への関心が増えて
さらに新NISAを機に
金融商品を買う人が増えました。

ここで国内株より
オルカンやS&P500といった
海外株に投資する人が増えたことも
円安(日本円の流出)の要因にも
なってると思ってます。



コロナ~最近までの傾向


用語の説明終わったところで
ここから徐々に
現状理解のための解説に入ります。

そのため、今と比較するために
「コロナが起きてから」の傾向
復習しておきましょう。

コロナで全世界同時株安

2020年前後
コロナで世界の経済が停滞しました。

世界的に企業の動きが止まったことで
世界の株価が暴落しました

株価暴落。
つまり投資家としては
現時点の利益損失を防ぐため
持っている株を売り払って
利益確定ないし
安全資産に切り替えたってことを
意味します。

みんなが売りに走ったから
株価が一気に下がったわけです

アフターコロナの日米温度差

コロナワクチンの普及や
コロナの特性が徐々に知られたことで
世界の経済がゆっくり回り始めました。

しかし
アフターコロナの経済活動再開の考えは
国によってさまざまでした。

基本的に不景気な時は
利下げを行い、
銀行がお金を借りやすく
(貸出しやすく)して
企業や世間にお金が回るよう
調整するのが一般的です。

お金が回れば経済が発展し
好景気になっていきます。

この動きを実現させたのが
アメリカの動きです。

ただ、この好景気の熱が行き過ぎて
アメリカでは「物価高」という
コロナとは反対の副作用が
あらなた問題となっていきました。

この物価高に歯止めをかけるため
利下げから利上げに転換しましたが
それでも物価高の勢いが止まらず
ここまで推移している
現状となっています。

対して日本。

日本もアメリカ同様
利下げを行って
市場にお金を回したいところでしたが
・・・・・・

そもそも日本の金利は
下げられませんでした。

なぜなら
「マイナス金利」
行っていたからです。

日本はバブルが崩壊して以降
景気が上向かず
これまで30年以上の時間が
経過していました。

この不景気を脱するために
ずっと利下げや
低金利を続けてきました。

それでも世間の不安は拭えず
バブルのトラウマがある企業は
自社にお金を貯金するようになりました。

会社がお金をため込む結果
給料賃金が上がることなく
消費が落ち込み
企業としても利益が得られなくなる。

企業はよりお金を溜め込むようになる。

こんな「デフレスパイラル」っていう
そんな動きできたのが
バブル崩壊以降の日本の経済です。

結局、金利を下げるに下げて
とうとうゼロになってしまいました。

これ以上下げらないところまできて
それでもどうしようもなかったので
「マイナス金利」ってのを始めました。

マイナス金利・・・
ようは手元にお金があると
利息がかかるってこと。

日銀としては政策金利に
このマイナス金利を導入することで

「銀行は積極的に企業にお金を貸出しなさい!」
「さもなければ持ってる金に利率かけるぞ!」

っていう荒業にでたわけです。

でも思うような結果は出ませんでした。

そんな中、
コロナと言う世界的大不況が起きて
どうにもこうにも行かなくなったわけです。

その結果
日本とアメリカの金利が
大きく開く結果となりました

これが今回の騒動の
根本的な背景となります。


日銀前総裁・現総裁の考えの違い

日本の中央銀行。
すなわち日銀のトップである「総裁」というポジション。

それを現在担っているのは
植田和男さんっていう
東大の名誉教授をやってた経済学の人です
( = 植田総裁)

以前は黒田東彦さんでしたが
今年3月に任期満了となり
4月から植田さんが新総裁となっています

前総裁:黒田東彦

新総裁:植田和男

前総裁の黒田さんは
先ほどの「マイナス金利」を導入した人

基本的に利上げは悪影響を及ぼすと考え
なんとか金利を低くして
日本経済の停滞に歯止めをかけようと
尽力してきた方でした。

しかしながら結果として
好景気にすることはできませんでした。

かれこれ長く、
日銀総裁として全うしてきましたが
任期満了に伴い
新たに植田和男さんが総裁に着任します。

「手に手を尽くした日本経済、どうするつもりか?」
「黒田さんの考えを踏襲するのか?」
「マイナス金利継続?それとも利上げ?」

植田さんの就任会見には
とても大きな関心が寄せられていました。

結果的に植田が最初の会見で語ったことは
「現状維持」

もちろんこれまでの日本経済
成功したとは言えない。

かといっていま利上げやら
反対の動きをしたら
余計に市場が混乱する。

海外経済の兼ね合いもあるし
まずは様子を見る。

・・・・そんな内容だったと思います。

ただいまとなっては
就任当初から利上げする考えを
持っていたのかもしれませんね。

冒頭にも述べた通り
要人の発言は将来を含めて
株価に織り込まれる性質があります。

植田さんとしても
まずは状況を静観したい。
自身の就任でかき乱したくない。
そんな思いがあったと思うので
就任会見はあくまで
市場に刺激を与えないよう
細心の配慮で対応したという
そんな形だったのかなと思うわけです
(´・ω・`)


日経平均上昇 そして最高値を更新

2024年の前半
世間の好景気の実感がないまま
日経平均だけ上昇する
という現象が起きました。

そしてついには
過去最高の高値を更新してしまいます。

(´・ω・`) 「景気良くなってないのになぜ上がるん?」

理由は海外投資家が
ガンガン日本株を買っているから
なのかなと思います。

日本は円安。
すなわち価値が低い状態。
対してドルは上がって価値が高い。

つまりドルを持っている海外投資家から見れば
日本の市場は「安売り大セール」なわけです。

そして日本という国。
単に安いだけでなく
勤勉真面目な国民性や治安の安定
はたまた技術力が評価されている国なので
「良い商品を安く買える」という
日本への安心感や信頼性があるわけです。

単に安いだけだったら
新興国(発展途上国)とか
いくらでもありますからね。

(※ 発展途上と言われながらも
 今は東南アジアの勢いが凄い)

そんな背景があり
海外の金持ちに
日本の安い株や土地がどんどん買われます。

株が売れてるので当然株価は上がります。

でも企業と海外の話なので
国内の景気にはなかなか還元されません。

結果的に株だけ上がるっていう
世間の景気とはかけ離れた
実態になっているわけです。



結局この後どうなるの?


日本は利上げ、アメリカは利下げ。
つまり、今後は日米金利差が縮まることになります。

これまでの海外預金は
金利差があった
(=日本が安く、海外が高かった)
から、利益を狙えたわけですが
金利差が縮まるということは
その利益が少なくなるということです。

株の面を見ても、良い傾向とはいえません。
アメリカは利下げの方向でしたよね?

アフターコロナの政策のため
政策金利を下げたものの
景気以上に物価高に転じてしまい
そのため利上げに方向転換しましたが
それでも勢いを止めることができず
さらに物価高を招く展開となっていました。

これは即ち
株価も上がることを示していましたが
今回、利下げに方向転換することで
株価が売られ、株安になると予想されます。

アメリカ株が下がれば
ドルが安くなるので
相対的に円の価値が上がることを示します。

「円高、米株安」

円の価値が高くなったら
海外の投資家は買わなくなります。
むしろこれまで安く買ってきた株を
一気に売り払って利確することでしょう。
結果的に日経平均が下がります。

そして円高とは関係なく
米国内の株が安くなるので
結果的に日米、それぞれの異なる要因で
「ダブルパンチの状態」となることが予想されます。

後は毎年の恒例的な性質として
年の後半の米国株は
値下がり傾向にあるってのが
セオリーだったりするので
そういう時期とも重なり
年末にかけて値下がりが想定されるのかなと。



HaruAkiはどう考える?


投資初心者とか
さらには新NISA始めた人にとっては
かなり可哀そうな状況となっています。

でもここで大切なことは
「何のために資産形成しているか?」
ってことです。

更に噛み砕いて言えば

「長期的な目線で投資しているのか?」
「余剰資金で短中期的に投資しているのか?」

この目的によって
行動を変えるべきだと思ってます。

そのため、HaruAkiも
「短期中期」「長期」の
2つに分けて考えました。

短期・中期戦略

従来現金で持っていた余剰資金。
これを今年の新NISAをきっかけに
ここまで成長枠として運用してきました。

つい先日まで20%近くの利益がありましたが
今さっき見たら9%~10%まで下がってました(笑

ほんと恐るべし不況ですね(笑

ということで
この資金の目的は「余裕資金の運用」

どうせ銀行に預けておくくらいなら
お小遣い稼ぎに運用しようっていう
そういう目的です。

で、この先数か月でも
株安の傾向を予想しているので
現時点で利確してしまいました(´・ω・`)

ほんと数日前に売却していれば
20%の利確だったのにまぁどんまい。

この記事書いた頃ね(笑

でも実際のところ
その20%の含み益を見たことで
グラボとか電源の買い替えしたので
今回失った10%分は
先に運用できたかなと勝手に思ってます(*´ω`*)

20%の時点で利確しても
その利益から
グラボ買うことは決めてましたので
そう考えるとファインプレーだったのかなと。

で、とりあえずその現状の10%の含み益
利確しました。

以降は市場を静観しながら
タイミングを見て
投資しようと思ってます。

株はしばらく厳しいと思うので
金(ゴールド)やコモディティを
買い増ししていこうかなと思ってます。


長期戦略

長期戦略。
こちらはNISA、iDeCoが該当します。

こちらに目的は「老後資産形成」
この先も何十年単位で
運用してく資産なので
この数日の暴落くらいで
売ったり買ったりすることはしません。

あくまで機械的に
今まで通り積立していきます。

長く運用すればするほど
こういう時の大暴落のダメージを
より軽減できる資産となっていきます。

実際それを実感しています。

長期な目線で見れば
それこそこれからは「買い時」と言えます。
なにせ株が安くなるんですからね。

これまでと同じ投資額でも
えられる口数が増えるわけです。

なので長期投資目的なのであれば
引き続き何も変えずに
続けていくことが
正解かなと思っています。



・・・・( ´ー`) ふぅ。。。

すげぇ疲れたから、唐突に終わりですw

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