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徒然なる自己紹介/はじめてのnote

東海地方に住むそこそこいい歳の女。はるたむ。

趣味は、絵を描く事、音楽鑑賞、神社仏閣巡り、たまに読書、散歩、飼ってるメダカに話しかけて餌をあげること

会津柳津が魂の故郷、故に田舎に帰るという旅行も趣味としよう

ソウルナンバー 9
MBTI診断 INFJたまにENFJ

文章を書く事が苦手な私が、何故noteをやってみようと思ったのか…

思うに、自分の感情を整理整頓したいのだろう

まだまだ不慣れだが、楽しく徒然なるままに書いていきたい

早速だが、昨日職場近くで大学時代に大変お世話になった元学長先生に遭遇

たまらず声をかけてしまった

御年95歳とは思えないお姿に一気に学生時代に戻ったような気持ちになった

先生の座右の銘は「楽学・学楽」

恥ずかしながら初めて知ったこの言葉

そして少し思い出してみよう昔の事を

学生時代、学長が唯一担当していた授業「マーケティング論」
母が「面白そうじゃない!学長が授業するなんて!受けてみたら?」
それが始まりだった

クラスに入ると同時に「こんにちは!はるたむさん!この教壇に立って!5分くらい好きな事話してよ何でもいいよ~!」

なんという無茶ぶり・・・でも私は何故か「嫌じゃなかった」のだ
「ん~・・・じゃあ昨日バイトだったんでバイトの話しますね」
ここまで鮮明に覚えている授業は、最初も最後も先生の授業だけだろう

いきなり振られてもちろん話のオチなどない
ただの学生バイトの話を先生は、少し後ろの方の席でニコニコ笑顔で最後まで聞いているのだ

「ありがとう~コンビニでバイトしてるんだねぇ面白いねぇ!今の話から、諸君、物が売れるのはなんでだと思う?」
話し終わった後、そう私たちに投げかけて授業が開始される
毎回、誰かが必ず5分くらい教壇に立ち話をし、そのあと必ず先生は投げかけをする。このスタイルのおかげ(?)で授業が進むにつれ受講する生徒はどんどん減っていった(笑)

その鮮明に覚えていた昔話を話題に出した私に、

「そうだったね~あったねぇ!でもあれはね、うまく喋ろうとしなくていいんだよ、喋ることが大事なんだよ」
「シンプルに思ったことをね、でもシンプルこそ難しいんだよねぇ」

この年になってシンプルイズベストの意味とは?を考えることになろうとは思っていなかった

「やっぱ楽しくなくちゃね~!学ぶことも仕事も楽しくなきゃ!」
「仕事楽しい?」

とんでもない振りが来た?!とも思ったが「楽しいかな」とそこまで間を置かずに答えた私、自分で自分の発言にびっくりした瞬間である

そっか~楽しく仕事ができているのか私。
悩みながら学びつつ楽しめているって事か~と心の中で呟いた

同時に「楽学・学楽」というのはこういう事かとも理解した瞬間だった

楽学・学楽とは、
笑いながら(楽しみながら)学ぶことにより、「学び=楽しい」

私もこの日から楽学・学楽を胸に生きてみよう
先生、今度会ったら写真、撮りましょうね!と約束しその場を去った

近いうちまた会える気がしている私のこの感覚

そんな感覚を信じてみるのも悪くないと思える日だった