見出し画像

もしあの時、あの選択をしていたら...?『ジュリア(s)』

とある経営者さんのYouTubeチャンネルで知った、フランス映画の『ジュリア(s)』
普段あまり映画を見ない私ですが、興味を持って観てみたところ、自分の過去の選択について深く考えさせられる時間となりました。

映画の概要を簡単に説明すると、私たちの日常に潜む小さな選択が、どれほど大きな人生の分岐点となり得るかを巧みに描いた作品です。

この映画を観て、私自身もふと自分の過去の選択を振り返りました。
もしダンサーになる夢が叶っていたら、今の自分はどのような人生を歩んでいたのか。
私は夢を諦めた世界線を生きていますが、あの時夢が叶っていたらどこに住んでどんな価値観で、誰と過ごしているのか、非常に気になります。

そして、この映画は、どの選択も一長一短であり、人生には常に波があることを教えてくれます。
私も夢を諦めた当時はどん底と言える状況でしたが、そのおかげでライターやSEO関連の仕事と出会い、時間や場所にとらわれない生活や旅生活、地方移住などを経験できています。

このことからも、日常の些細な選択が未来を形作り、その積み重ねが今の自分を作り上げているということに再度気付かされました。

そして、些細な選択が未来を変える力を持っている一方で、どの道を選んでも”自分”という確かな存在があること。
自分らしく人生を歩むことの意味を深く考えさせられる映画でした。
ぜひ、多くの人に観てほしいです!

Prime VideoやDMM TV、huluなどで見れるみたいです!

https://filmarks.com/movies/109099

<あらすじ>
2052 年パリ。80 歳の誕⽣⽇を迎えたジュリアはこれまでの充実した⼈⽣に満⾜しつつも、過去を振り返り⾃分が過ごしていたかもしれない別の⼈⽣に想いを馳せていた。ピアニストを⽬指していた 17 歳の秋。ベルリンの壁崩壊を知り友⼈たちとベルリンへ向かった⽇、もしバスに乗り遅れなかったら︖本屋で彼に出会ってなかったら︖シューマン・コンクールの結果が違ったら︖私が運転していたら︖ジュリアが頭に描いたのは、そんな何気ない瞬間から枝分かれしていった 4 つの⼈⽣。そのどれもが決して楽ではないけれど、愛しい⼈たちとのかけがえのない⽇々で満たされていて眩しい。果たして、ジュリアが選び取った幸せな“今”につながるたった⼀つの⼈⽣とは︖

https://filmarks.com/movies/109099

実は、2年ほど前に、自分の日々の決断に印を付けて、その決断がどのような未来につながっているのかを実験していました。
興味のある方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集