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思い立ったが吉日

わたしは趣味で小説を書いています。

書き出したきっかけはとうの昔に忘れ去ってしまいましたが、仲のよい友達の作品を書いて読んでもらう楽しさを知ったのが中学生の時。
それからオンライン上で創作小説を書くことを趣味にしています。ジャンルはライトノベルに部類されると思います。
自分の隆盛期当時は個人サイトを持ちながら作品を公開していました。
投稿サイトが主流となりはじめる頃には、スランプで創作したいなと言ったり、今年は創作を再会すると宣言するも、どうにもならないまま。ただ年月に身を任せていました。
期間中にはこのまま筆を折るしかないのでは?と何度も考えては創作が好きなんだ。でも書けない。というジレンマを抱えて昨年やっと抜け出すことに成功しました。

きっかけはサイト時代に知り合い、今も仲良くしていただいている方が文学フリマに初出店されるとのこと。製本にあたって原稿作業されている姿を見ていると自分も創作したい!仲良くしていただいている方にお届けできていない作品がある!と見事に触発されて今は辺境地で細々とですが、活動しております。

今のところは構想を練っていた短編小説のつもりだった作品(最終的には中編になりそう)と5年前に作ったコピー本を改稿した作品を公開しています。
マイペースに書いているので、昨年の秋から書き出してやっと1話の部分が終わったという具合なので完結までの道のりを思うと先が思いやられます。
最初はぷらいべったーで仲のいい創作仲間さんだけに読んでもらおうと思っていました。歳を重ねると気になることが多過ぎて(大半が被害妄想)、閉鎖的に活動しまいがちです。当時のサイト運営とか思い出すと若い頃は本当に怖いもの知らずだったなと思うことがいっぱいです。
ぷらいべったーで公開しておこうと思った人間が、ホームグランドを持ったのは、度々ざわつくXに万が一の時に連絡とれる場所がほしかったというのが大きな理由のひとつです。

投稿サイトへの登録も検討したのですが、ブランク明けということ、もしまた作品が書けなくなったらどうしようという不安もあり、完結した際には利用してもいいのかなと思っています。保険をかけてしまうところよ。
そんな引きこもり創作人がnoteをはじめた理由はある日突然、本を作ってイベント参加しようと思い立ったからです。あまりの唐突さに自分でも驚きです。
いつかはコピー本ではなく、印刷会社様に頼んでかたちにしたいと思っており、各方面にはイベント参加は考えていないんですが〜と言っていた数ヶ月前のおのれよ見たまえ。イベント参加を考えはじめたぞ、その数ヶ月後に。
とはいえ、肝心の原稿を完成させる目処もたっていなければ、完全ど素人ゆえに右も左も分からない状態。一応、気持ちは来年の文学フリマさんに初出店ができればいいな!をモチベーションに準備を進めていきたいと思っています。途中で挫折するかもしれませんが。
そんな過程と思いを残すのにいいんじゃないかと思いまして、このたびnoteさんはじめてみました。
初出店して際にはここの記録を読んで七転八倒していたなと涙しながら振りえりたいものですね。七転八起の精神でいざ!

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
見知らぬ人間の決意を読んでくださったことに感謝を
近況報告を兼ねて更新できるように心がけたいと思いますので、またお会いできたら嬉しいです。

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