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傷ついてもいい。

傷ついてもいい。
悲しんでもいい。
そう自分に許可を出せて初めて、やっと前に進める気がする。

傷つきたくない
悲しみたくない
そう思うから、身動きが取れなくなる。
言いたいことが言えなくなる。
本当の自分を出せなくなる。

感じたことを素直に認めないから、
そこで「詰まる」


素直に感じたままに感じることを、自分にゆるす。
傷ついた時は傷ついたと
悲しい時は悲しいと
寂しい時は寂しいと。
こんなに単純なことが、自分で思ってる以上に、大人は出来ていない。

小さなことで、傷ついてしまう自分。
そんな自分がかっこ悪くて、なんだか未熟な気がして、これくらい平気なはずだって蓋をして、頭であれこれ理由をつけて、強がってしまう。

本当の強さって傷つかないことじゃなくて、
傷つくことを受け入れていること なのにね。
むしろ、「傷つかないように」防衛線を張っていることほど、
弱く脆いものはない。



どんなに小さな、どんな思いでも、
感じたままに認めて、流す。
脚色せずに認めて、流していく。
認めると、それは流れてゆく。

弱くていいと、自分に許可を出す。
そうすると、内側の風通りが良くなる。
まるで血の巡りが回復するように、
あぁ、自分を愛するってこういうことなんだな、って、
だんだんと、身体中で分かってくる。


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